スノーモビルくらぶ

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5/7 ブリヂストン タイヤセーフティー ドライビングレッスン(その4)

2006-05-07 00:00:59 | ■クルマ情報

◆ウェット路レッスン
ハイドロブレーニング現象の体験は危険が大きいため、インストラクターの運転するクルマに同乗して助手席からの参加になります。水深10mmに保った道路を1回目は100%溝のあるタイヤ装着車で時速80kmで走行。レーンチェンジを行ったらどうなるかです。水溜りでレーンチェンジなんかやりたくないですが体験しておくのは有意義です。イントラがうまいのもあるかもしれませんが新品タイヤは難なくクリアです。続いて5分山タイヤ装着車、見た目はまったく異常のない5分山です。このくらいのクルマいっぱい走ってます。イントラはステアリングに注目してくれと我々に言います。時速80kmで水溜りに突っ込みました。すかさずイントラはレーンチェンジをすべくステアリングを切ります。180度まで^^;切りますがクルマはそのまま直進。これは気持ち悪い。雪道で滑るのもぞっとするけどスピードがまったく違うからこっちのほうが「あらあら」です。

ウェット路制動体験プログラムを担当してくださる岩貞るみこ講師。
濡れた直線コース、時速80kmから急制動、止まれる距離は何メーター^^;
これも新品タイヤと磨耗タイヤ(5分山?)で体験です。受講生ひとりひとり走行体験です。
まずは岩貞講師による模範急制動を助手席で体験です。やっぱり制動時、身体が浮かないです。そのままの姿勢で最短で止めてました。ABSの突き上げと音が小刻みに聞こえて、単純ではあってもドライビングポジションをしっかり取って素早く強烈にブレーキを踏み込むことの重要性を再認識しました。


ウェット路80kmの
高速から急ブレーキ、
制動距離を競います。
うそです。競いません。
これは制動距離を
測定する為の機械。






アクセルを床まで踏み込んで
一気に80kmまで加速する。
とはいってもそんなに
早いクルマではないから
スピード感はあまりない。
岩貞講師の「はい!」の
合図で思いのたけ踏み込む。
私の記録。新品32.5m
磨耗品35.8m
制動距離差3.3m
新品時、弱気であった^^;


こちらのテントでは
あけぼのブレーキさんによる
ディスクブレーキの説明。
特にブレーキパッドの
磨耗度チェックの重要性。







すべてのレッスンが終了しました。全員バスに乗って移動。サービス精神旺盛。プルービンググラウンドの所長さんみずから、テストコースを回りながらコース説明をしていただきました。高速周回路ではバンク体験^^;。時速100kmのバスで50度バンクのほぼ中央を駆け抜ける。外から見るほうが恐いとどこかに書いてありましたが、きっとそうですね。
みんな一斉にカメラや
携帯を取り出して
バンク体験、写真に
していました。








高速周回路バンク体験を終えてクロージングミーティングです。主任講師の清水和夫さんから講評として、「このドライビングスクールはすでに650名を超える方々に受講してもらっているが日本全国のドライバーの数からいえば、ほんとに少ない。ぜひみなさんが伝道師となってひとり100人の家族・お知り合いに今日のレッスンのことを話してほしい。」とありました。そして抜き打ちチェックの発表が。参加者のマイカーすべての空気圧・磨耗度をスタッフが確認、ワースト発表。清水さん、ニコニコしながら今回初めて全員合格とおっしゃった。2003年にスタートしたドライビングレッスンで初めての快挙だそうです。
クロージングミーティングでは
講評のあとひとりひとりに
清水さんより修了証書が
渡されました。








カード状の修了証書。
裏には№0690の刻印が
ありました。
タイヤゲージもらいました。
残り溝も合わせて計ることが
でき結構優れもの。






このドライビングレッスン、無料です。あらゆる道路を想定したテストコースを使い、著名な講師陣による最新の情報に基づいたレッスンをまるまる一日実施してです。ちょっと他には見当たりませんので、特に栃木周辺にお住まいの方は参加してみてはいかがですか。ブリヂストン タイヤセーフティー ドライビングレッスン 参加申込み


■ブリヂストン タイヤセーフティー ドライビングレッスン(その1)
■ブリヂストン タイヤセーフティー ドライビングレッスン(その2)
■ブリヂストン タイヤセーフティー ドライビングレッスン(その3)




ウェイト 74.4kg(前日比±0)
本日の走行距離 9.2km(累計 34.0km)


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