2005FIMトライアル世界選手権シリーズ第3戦 日本グランプリ
2日目、15セクション(最終セクション)2ラップ目。藤波貴久選手の最後の競技。このセクションの採点者、オブザーバーからゼロの看板。ノーミスの最高点です。ちなみに2ラップ目は15セクションすべてクリーンのパーフェクトでした。
1日め優勝に続く、本日3位です。堂々たる成績ではありますが、04年度世界チャンピオンとしては不本意なのでしょう。日本のサポーターの熱い声援をかてにアメリカでふたつ勝ち、ヨーロッパラウンドに乗り込みたいと力強く約束してました。
22日、23日の新聞を見るとトライアルの記事はスポーツ欄でも小さく下のほうにありました。たしかにヨーロッパが中心でとくにスペインやイングランドで盛んなだけですから、無理もないのかもしれませんが、それだからこそ、余計に日本人がチャンピオンになるというのは大変なことです。
世界シリーズといっても遠くは日本とアメリカ開催だけで、ヨーロッパの開催地にはみんなクルマで移動するとのこと。遠く日本からフルに参戦していくということは金銭的なことから、言葉の問題、食べ物そのほか文化の問題など競技以外で解決しなければならないことが山積みのようです。
ヨーロッパスペイン、イギリスが本場のトライアル。いま日本人の藤波貴久がチャンピオンです。そしてランキング7位には黒山健一、ランキング12位には野崎史高。世界ランキング15人に3人もの日本人。日本のトライアル競技自体が世界でも相当レベルが高いということですよね。もっと話題になってほしい。
75.6kg
2日目、15セクション(最終セクション)2ラップ目。藤波貴久選手の最後の競技。このセクションの採点者、オブザーバーからゼロの看板。ノーミスの最高点です。ちなみに2ラップ目は15セクションすべてクリーンのパーフェクトでした。
1日め優勝に続く、本日3位です。堂々たる成績ではありますが、04年度世界チャンピオンとしては不本意なのでしょう。日本のサポーターの熱い声援をかてにアメリカでふたつ勝ち、ヨーロッパラウンドに乗り込みたいと力強く約束してました。
22日、23日の新聞を見るとトライアルの記事はスポーツ欄でも小さく下のほうにありました。たしかにヨーロッパが中心でとくにスペインやイングランドで盛んなだけですから、無理もないのかもしれませんが、それだからこそ、余計に日本人がチャンピオンになるというのは大変なことです。
世界シリーズといっても遠くは日本とアメリカ開催だけで、ヨーロッパの開催地にはみんなクルマで移動するとのこと。遠く日本からフルに参戦していくということは金銭的なことから、言葉の問題、食べ物そのほか文化の問題など競技以外で解決しなければならないことが山積みのようです。
ヨーロッパスペイン、イギリスが本場のトライアル。いま日本人の藤波貴久がチャンピオンです。そしてランキング7位には黒山健一、ランキング12位には野崎史高。世界ランキング15人に3人もの日本人。日本のトライアル競技自体が世界でも相当レベルが高いということですよね。もっと話題になってほしい。
75.6kg