inosisibeyanの日常

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あしたばの冬越し完了

2018-03-31 11:14:15 | Weblog

冬の間は地上部が枯れると言われているアシタバだが、我が家では越冬に成功した。

 

翌朝の予想気温が氷点下になる日は勿論だが、敷き藁を敷き詰めて保温し夕方ぐらいからプランター全体にエマージェンシーシートを覆って凍結を防止する事で、

株や葉を枯らさずに越冬出来た。

 

今日は、根の様子を見るのを兼ねて植え替えをした。

地上部と同じぐらいの根張りを予想していたがそれほど伸びておらず、ちょっと残念な結果だった。

定植にお勧めだと言われていた大型の鉢に植え替えた。お勧めの土の酸性度はpH測定して中和済みの土で腐葉土や各種土壌改良の土をブレンドした

培養土をオリジナルで作っておいた。

乾燥に弱いとか、水が多すぎると根腐れするとか言われているので、この前までほぼ植え付けしたプランタは下半分、石がゴロゴロの状態。

その上に培養土とペット用の敷きわらの三層構造で植えていた。

今回は、鉢の下を空洞にした。それは鉢底のアダプターにレジ袋を被せて防水状態。その上に鉢底石を並べて市販の培養土、その上に石灰を蒔いて、自作の培養土、

それらをブレンドしてから、今までのプランターの培養土と入れ、そこにアシタバを植え付けた。

今まで覆っていたペット用の敷き藁も戻して表面に被せた。

アシタバを種からやってみようと挑戦中だが、まだ芽が出ない。温度と光が少なすぎたか?もう少し様子を見たい。

それから空いたプランターに、青白と青のネモフィラを定植。横に根が張っていたが、根鉢はそのままで目土を掛けてその特徴の横に広がる芝のような性質を

伸ばすやり方で定植。密集植えなので切り花同様の育て方が出来そう。

 

去年上手く育てられたオクラは、今回はエンツァイと密集させて西日の当たるベランダに吊るした状態で日除けを兼ねて育てる予定だが、エンツァイの何本か

芽が出てきた。毎日ブロックセルのプランターに足湯のようにお湯につけて上部にはラップを掛けて高温高湿状態にしている。

エンツァイが発芽したから、次はオクラと期待。どちらも高温多湿を好む植物のようだから同時に播種したが発芽のタイミングは流石に違うか?

オクラ+エンツァイは水苔の上へ交互に植えて、編み目状になった化繊のランチョンマットに載せて、園芸用の網で撒いて固定。それをベランダに吊る予定。

夏場は異常な西日に曝されるリビングの壁だが、この2種類の植物日除けで猛暑の夏を乗り切りたい。衣食住の衣以外の役には立ちそうに思う。