台湾屋台料理を巡る （1）

台湾に足を運んでからというもの、ふと町を彷徨い歩いては、台湾料理店を探す...という訳の分からない行動をとっていたりします。それは..現地の屋台料理の味が忘れられないからなんです！

台湾に足を運んだ方はご存知だと思いますが、町中どこにも食べ物屋がたくさんあり、気軽に食べることができるんですよ。特に「夜市」と呼ばれるナイト・マーケット(詳しい様子はおやぢの台湾探訪記の「士林夜市」をどうぞ）には数多くの料理屋が立ち並び、美味しい屋台料理をたらふく食べる事ができます。どの店も品目は少ないものの、それゆえにその一品に込められた味付けは深く、どの店もはずれがないんですよ。ここでは代表的な台湾の庶民の味・屋台料理をご紹介していきます。

魯肉飯（豚肉のそぼろかけご飯）

たんなるそぼろかけご飯ではなく、ゼラチン質の部位を使って煮込まれたかけご飯。向こうでは茶碗一膳分程度の量。20元～（約75～90円くらい）。安い上にうまい。

排骨飯（豚のスペアリブのせご飯）

初めての台湾旅行、現地で初めて食べた料理。カリっと揚げられた豚肉が香ばしく美味しい一品。これもなかなか外れがないです。60元～75元

牛肉麺（紹介されているHP）
向こうでは「牛肉麺通り」と名のつく通りがある程メジャーな料理。地域によって白湯だったり、辛い味付けだったりと違うそうですよ。台湾では麺類も豊富です。通常の麺、米粉（ビーフン）、麺線（そうめん）と好みによって選ぶ事もできます。

次回へ続く