台湾屋台料理を巡る （5）

前回に引き続き台湾屋台料理特集その5、今回は銀座～新小岩エリアです。

新台北菜館（銀座）

中央区銀座の外れにある台湾料理店。銀座といっても値段は庶民的なので一安心。先輩の紹介で共に足を運んだのですが、ここでは第一回目で紹介した、排骨飯をいただきました。その量も多いのでがっつりいただけます。八宝菜も美味しかったです。

劉の店（錦糸町）

錦糸町の南口の歓楽街の入り口にあるお店です。こちらでは排骨飯、魯肉飯の他、台湾ならではの台湾便當/997円（日本の弁当と同じ意味）がいただけます。2段式の鉄の入れ物に入って出てくるのですが、食材を現地から仕入れているのもあり、これもまた味付けが本場のものに近いです。しかも....なんとインターネットに掲載されているページをプリントして持って行くと、1品料理がサービスでいただけるんですよ。メニューを観ると1300円相当。これはお得！！...いや、実は原価はそれほど高くないのだろうか？北口には姉妹店の梅園もあります。

小味園(JR小岩駅　徒歩約10分）

小岩駅から10分ほど歩いた新宿・百人町にそっくりな大通りにあります。ここでは魚丸湯を頼んだのですが、魚丸湯の中には蟹の卵が入っていて絶品でした。まだ一度しかいっていませんが、実は隠れた穴場かもしれません。隣のテーブルの客がひどく馬鹿騒ぎしていて引いたのが記憶に残っていますが。

P.S　前回作った「魯肉」を使って担仔麺モドキを作ってみました。魯肉はちょっとした付け合わせにいけますね。パンに挟んでもおいしそうです。

話は変わりますが、近日中にアジア文化好きの先輩と、新たにブログを立ち上げる予定です。そちらでは今回の情報よりも、さらに突っ込んでお送りしようと思っています。詳しい事は当ブログでも随時公開してゆきます。
次回は最終回、市川・船橋エリアを紹介していきます。