東京国立近代美術館フィルムセンターで開催されているポーランド映画特集に足を運んできました。前回開始時間間際に行ってみたところ入場者数がオーバーで入れなかったために、開場時間の30分程早めに行ってみたのですが既にたくさんの人の列が。やはり日本未公開、そして値段が1回500円というのが魅力なんでしょうか。
ポーランドという国については詳しい知識はないのですが、以前ポ-ランドのポスター展を見て来たところ、イラストレーションをふんだんに使った作家性の強いものが多くて、以前から興味があったんです(ポーランド映画のポスターを販売しているサイトがあったので、掲載しておきます)。
そんな訳で、今回はこの映画を見てきました。トップの画像はこの映画のポスターです。このポスターもまた独特ですね。
(以下公式HPより抜粋)
ワルシャワ(2003年 カラー 105分 日本未公開)
恋人と暮らそうと上京したクララ、職探しのパヴェウ、フラメンコ・ダンサー志望のヴィクトリア、自称実業家アンジェイ、家出した娘を探す父、記憶を失ってさ迷う元蜂起兵。彼らが冬のワルシャワですごす早朝から深夜までの18時間を同時進行で描く。ガイェフスキの劇映画第1作で、03年グディニャ・ポーランド劇映画祭のグランプリ受賞。ワルシャワの反=観光映画、地図を持たない彷徨を体験させる作品。
数人の登場人物たちが、同じ時間軸で進んで行くストーリーというのは、正直あまり感情移入しにくかったりするのですが、国の世相なども織り込んでいて興味深く見入っていました。職探しのパヴェウがPRIDEのヴァンダレイ・シウバ+K-1のベルナルド似の風貌なのが気に入りました。
そして最後のシーンでは...ネタばれになりますが...雪の降る街角にでかいキリンが登場するんです。なぜここでキリンが?という監督の意図は正直解らなかったのですが、これには目が覚めました。
明日まで開催されているので、足を運んでみるのもいいかもです。台風の可能性もありますけど...
ポーランドという国については詳しい知識はないのですが、以前ポ-ランドのポスター展を見て来たところ、イラストレーションをふんだんに使った作家性の強いものが多くて、以前から興味があったんです(ポーランド映画のポスターを販売しているサイトがあったので、掲載しておきます)。
そんな訳で、今回はこの映画を見てきました。トップの画像はこの映画のポスターです。このポスターもまた独特ですね。
(以下公式HPより抜粋)
ワルシャワ(2003年 カラー 105分 日本未公開)
恋人と暮らそうと上京したクララ、職探しのパヴェウ、フラメンコ・ダンサー志望のヴィクトリア、自称実業家アンジェイ、家出した娘を探す父、記憶を失ってさ迷う元蜂起兵。彼らが冬のワルシャワですごす早朝から深夜までの18時間を同時進行で描く。ガイェフスキの劇映画第1作で、03年グディニャ・ポーランド劇映画祭のグランプリ受賞。ワルシャワの反=観光映画、地図を持たない彷徨を体験させる作品。
数人の登場人物たちが、同じ時間軸で進んで行くストーリーというのは、正直あまり感情移入しにくかったりするのですが、国の世相なども織り込んでいて興味深く見入っていました。職探しのパヴェウがPRIDEのヴァンダレイ・シウバ+K-1のベルナルド似の風貌なのが気に入りました。
そして最後のシーンでは...ネタばれになりますが...雪の降る街角にでかいキリンが登場するんです。なぜここでキリンが?という監督の意図は正直解らなかったのですが、これには目が覚めました。
明日まで開催されているので、足を運んでみるのもいいかもです。台風の可能性もありますけど...
私も是非「ワルシャワ」を見たかったので、残念でした。でも、最後にキリン?不条理な作品なんですかねー。難しいのかな・・・
私も東欧・旧ソビエト時代のポスターが好きです。インパクトがすごいんですよね。芸術性も高いし。いつ見ても”新しい”!!
話は違いますが、すごくキレイなflashですね!私は犬が大好きなので(現在2匹の同居犬有)、とても感激しました。また、遊びにきまーす!
ロシア構成主義とか、あの辺りはもの凄くカッコいいですよね。どうげんざかさんは芸術系の方でしょうか?
HPも見ていただいたみたいで、どうもありがとうございます。また新作を作ろうと思ってます。こちらからもまた、足を運ばせていただきますね。
ワルシャワと言うとポラーンドから亡命して
アメリカで歌手になったバーシアが思い出されます。「ロンドン・ワルシャワ・ニューヨーク」というタイトルだったかな?ポップスですけどね。
とってもハスキーボイスなんだけど、素敵な歌声したね。詩もポーランドの生活・恋のことなどが書かれててポーランドのことが
少しわかりましたね。
でも映画があるなんて知らなかったなぁ。
歴史的な背景がありますから、深みがありそうですね。ポーランド映画では、有名どころだと「戦場のピアニスト」があります。
先日スレ見て鳥肌が立っちゃいましたよ。w
「戦場のピアニスト」がポーランドなんて
まったく知りませんでした。
あの映画は見たくてもなかなか見る機会がなく、絶対に見たいベストに入ってますよ。
その後調べてみたら、「シュレック」もそうなんですね。もう目から鱗です。
自称映画好きなんですけど(笑
どこの国かなんて見てなかった!!ハズカシイ~w
そうそう、アッチコッチのブログで「花より団子」の話題があがってますね♪
シュレックもそうだったんですか!確かドリームワークスかなと思っていたのですが、共同制作とか?実は未見なので、今度借りてこようと思います。戦争の爪痕とか、いろいろな歴史がありますし、ポーランドの映画も見応えがありそうですね。
花より男子、今度ドラマ化されるそうですよ。それによって人気もあがってくるのでしょうか..、