今回はアニメーションに出てくる剣道の映像編です。あの名作や、意外な作品にも剣道の描写が登場して驚かされます。。まあ興味ない人の方が多いのは百も承知ですが、自分のために貼っています。なので興味ない人は右から左へ受け流していただければと思います
< 六三四の剣 >
http://www.youtube.com/watch?v=2f6Uobik2AI
「六三四の剣」は絶対に外せないでしょう。漫画は愛蔵版を全巻持っていますが、アニメはこちらで初めてみました。何故か台湾に行った時にDVDがよく売られていました。何より凄いのが村上先生は剣道を半年くらいしかやっていないのにも関わらず、その描写力が半端でない事。本当によく取材されたんだな~と関心してしまいます。
「六三四の剣」に限らず村上先生の描かれる男性像は、男であれば本当にこんな風になりたいと思わせられる理想像なんですよね。だから引き込まれるんだと思います。
アニメや漫画で人気があったのは少年編だと思いますが、青年編もかなりお気に入りです。「六三四の剣」で凄いところは単にスポーツ漫画として完結したところではなく、六三四と修羅という、剣に取り付かれた2人の剣士の「現代に生きる武士の孤独」を描ききったところにあると思います。その点では本当に凄い漫画だと思うので、剣道経験者でなくとも、ぜひ全巻読んで欲しい作品と思います。
11月16日付の朝日新聞で、世界大会の団体戦で日本を破った米国代表のクリスヤング主将が、10代の頃に弟を連れて岩手(六三四の故郷)から鹿児島まで弟(同じく米国代表として出場)と一緒に武者修行をしたという記事が掲載されていました。六三四も高校時代、自身の剣を見つめ直すために同様の武者修行をしていますから、この漫画の影響は多大なものだったのでしょう。クリスヤング主将は剣道場に六三四の剣の漫画を3セット置いて、道場の子供達に見せているとか。
<クレヨンしんちゃん - 対決!剣道大会ヘンなわざ大集合>
http://www.youtube.com/watch?v=B6Glnqy_yRw
あのクレヨンしんちゃんにも剣道の描写が!実際のものとはちょっと違うんですが、試合場の雰囲気とか、そういう空気はよくでているのでおそらく、作画監督の方のお子さんが剣道をやっているとか、そんな感じなのではないでしょうか。
<バンブーブレード >
http://www.youtube.com/watch?v=dKHhzIXfksg
最近流行しているらしい剣道漫画「バンブーブレード」。この前深夜でやっていたのをちょろっと見ました。出てくるキャラクターの名前が剣道を知っている人なら一発で解るような有名な名前(川添・千葉・栄花・宮崎ETC...ライバル校の人物名も井口とか岩佐とか)なので笑ってしまいます。もっとも同じなのは名字だけで、実際の登場人物とあまり関係はないようですが。
< おれは鉄兵>
http://www.youtube.com/watch?v=Ql8ytKkJ0_Q
ちばてつやさんの名作「おれは鉄兵」。意外とちばてつや先生「ハリスの旋風」とか、剣道漫画を描かれているんでよね。ハリスの旋風のリメイクアニメ「国松様のお通りだい」を探してみたんですが、見つかりませんでした。ちなみにこちらの作品での主人公の声は、ドラえもんでおなじみの大山のぶ代。ちばさんは元気な男の子を描かせたら一番ですね。
<reideen>
http://www.youtube.com/watch?v=UaJ0F0tSywk
こちらは「ライディーン」最近のアニメのようです。試合をしているのは主人公。絵は非常に巧みな感じですが、審判の旗の振り方や技の出し方などを見ると、描いた人は剣道に関してあまりよく調べていなかった、というのが一目で解ってしまうのが怖いところです。まあ嫌な感じの目線ですが。。reideenてあのライディーンのリメイクなんですかね?デザインが全然ちがうけど。
<Bleach>
http://www.youtube.com/watch?v=LRXPIchmXH4
最近ではBleachも剣道の描写がでてくるんですね。漫画自体チェックしていないんで、知りませんでした。。
最後にYoutubeにあったパペットアニメのようですが、いい味わいを出しています。打ち込み台で四苦八苦してます。
kendo girl
こんな感じで第3回を締めくくろうと思います。次回は最終回、過去の映像からの名場面集です。歴史的資料価値のあるものもあのサイトにはたくさんありました。。
クリックすると闇討ちには決してあいません
「犬小屋の中へ」オフィシャルHP・M's FORMAT
< 六三四の剣 >
http://www.youtube.com/watch?v=2f6Uobik2AI
「六三四の剣」は絶対に外せないでしょう。漫画は愛蔵版を全巻持っていますが、アニメはこちらで初めてみました。何故か台湾に行った時にDVDがよく売られていました。何より凄いのが村上先生は剣道を半年くらいしかやっていないのにも関わらず、その描写力が半端でない事。本当によく取材されたんだな~と関心してしまいます。
「六三四の剣」に限らず村上先生の描かれる男性像は、男であれば本当にこんな風になりたいと思わせられる理想像なんですよね。だから引き込まれるんだと思います。
アニメや漫画で人気があったのは少年編だと思いますが、青年編もかなりお気に入りです。「六三四の剣」で凄いところは単にスポーツ漫画として完結したところではなく、六三四と修羅という、剣に取り付かれた2人の剣士の「現代に生きる武士の孤独」を描ききったところにあると思います。その点では本当に凄い漫画だと思うので、剣道経験者でなくとも、ぜひ全巻読んで欲しい作品と思います。
11月16日付の朝日新聞で、世界大会の団体戦で日本を破った米国代表のクリスヤング主将が、10代の頃に弟を連れて岩手(六三四の故郷)から鹿児島まで弟(同じく米国代表として出場)と一緒に武者修行をしたという記事が掲載されていました。六三四も高校時代、自身の剣を見つめ直すために同様の武者修行をしていますから、この漫画の影響は多大なものだったのでしょう。クリスヤング主将は剣道場に六三四の剣の漫画を3セット置いて、道場の子供達に見せているとか。
<クレヨンしんちゃん - 対決!剣道大会ヘンなわざ大集合>
http://www.youtube.com/watch?v=B6Glnqy_yRw
あのクレヨンしんちゃんにも剣道の描写が!実際のものとはちょっと違うんですが、試合場の雰囲気とか、そういう空気はよくでているのでおそらく、作画監督の方のお子さんが剣道をやっているとか、そんな感じなのではないでしょうか。
<バンブーブレード >
http://www.youtube.com/watch?v=dKHhzIXfksg
最近流行しているらしい剣道漫画「バンブーブレード」。この前深夜でやっていたのをちょろっと見ました。出てくるキャラクターの名前が剣道を知っている人なら一発で解るような有名な名前(川添・千葉・栄花・宮崎ETC...ライバル校の人物名も井口とか岩佐とか)なので笑ってしまいます。もっとも同じなのは名字だけで、実際の登場人物とあまり関係はないようですが。
< おれは鉄兵>
http://www.youtube.com/watch?v=Ql8ytKkJ0_Q
ちばてつやさんの名作「おれは鉄兵」。意外とちばてつや先生「ハリスの旋風」とか、剣道漫画を描かれているんでよね。ハリスの旋風のリメイクアニメ「国松様のお通りだい」を探してみたんですが、見つかりませんでした。ちなみにこちらの作品での主人公の声は、ドラえもんでおなじみの大山のぶ代。ちばさんは元気な男の子を描かせたら一番ですね。
<reideen>
http://www.youtube.com/watch?v=UaJ0F0tSywk
こちらは「ライディーン」最近のアニメのようです。試合をしているのは主人公。絵は非常に巧みな感じですが、審判の旗の振り方や技の出し方などを見ると、描いた人は剣道に関してあまりよく調べていなかった、というのが一目で解ってしまうのが怖いところです。まあ嫌な感じの目線ですが。。reideenてあのライディーンのリメイクなんですかね?デザインが全然ちがうけど。
<Bleach>
http://www.youtube.com/watch?v=LRXPIchmXH4
最近ではBleachも剣道の描写がでてくるんですね。漫画自体チェックしていないんで、知りませんでした。。
最後にYoutubeにあったパペットアニメのようですが、いい味わいを出しています。打ち込み台で四苦八苦してます。
kendo girl
こんな感じで第3回を締めくくろうと思います。次回は最終回、過去の映像からの名場面集です。歴史的資料価値のあるものもあのサイトにはたくさんありました。。
クリックすると闇討ちには決してあいません
「犬小屋の中へ」オフィシャルHP・M's FORMAT
六三四の剣は名作と名高いので読みたいのですが、友達で持ってる奴が居ません。お話長そうなのでなかなか購入に踏み切れず……。
六三四、今は文庫本サイズのものも出てお手頃なので、気が向いた時にでもどうぞ~。
この中でも読みきりで「修羅の剣」というのがあって、これと「とっちゃ」の亡くなるところは涙を拭きながら読んだ記憶があります。
少年サンデーに連載されてたマンガはほとんど打ち切りで終わってしまう少年ジャンプと違い、一つの作品として完結しているので、全巻揃える楽しみがありますね。
ちなみに私の剣道の知識は「六三四の剣」だけだったりして
漫喫行って読み直してきます!!
まっちんさんはリアルタイムで漫画をご覧になっていたんですね。自分は後から愛蔵版で読んだのですが、全巻揃えてしまいました。幼少時から父にスパルタ教育を受けてきた修羅と、愛情を受けながらも死んだ父親の影を追って剣道を続ける六三四、どちらも相対するキャラクターながら剣に魅せられているところにドラマがありました。こんな剣道漫画が今もあればいいのですが。。
レモンガラスさん
そうなんです、名作なんですよ~。漫画喫茶という手もありますよね!ぜひ!
剣道は作品の題材としては面白いのですが
有効活用するのか極めて難しいかと思います
理由としては制作者にある程度剣道経験がないと描写などがチグハグになってしまう事や
技の技術や心得などを理解しないで作ると酷く滑稽に見えます
そのためか一応は剣道を題材とはしているものの
試合の描写よりも学生生活や人間関係の方を主軸にしてるものがほとんどです
純粋な「剣道」モノの作品は六三四の剣位だと思います
バガボンドやスラムダンクの作者が剣道を描いたら最高な作品になりそうな気がします
その点六三四の剣は、剣道漫画としても非常に優れたものだったと思います。作者の剣道経験は半年くらいだというのにも関わらず、あれだけ描ききった作品は素晴らしいですね。
バカボンドの作者、、井上先生は中学まで剣道をされていたそうで、純粋に剣道をテーマにした作品ではありませんが、その経験がバカボンドには存分に活かされていますよね。