エヴァ破観てきました

体壊して以来何かと籠ってばかりなので、話題のヱヴァンゲリヲン 破を観に行ってきました。予備知識なく観に行ったんですが、やっぱり面白かった～

序はクオリティは半端ないものの、あんまり筋は変わらないな～と思ったんですが破からガラッと変わってたんですね。いろんな意味で妙なパラレルワールド感があって驚きですが、何より登場人物の心の動きががらっと変わってきているのが注目でしょう。
特に後半のシーンは、前作の主人公シンジ個人の葛藤から、他者に対しての思いが求心力になった物語になっていて胸が熱くなりました

でも相変わらずエグいカットがあってちょっと引いてしまった。
3号機とのからみで童謡を流すあたりの演出はちょっと大人のあざとさみたいなものを感じてしまったりしてあまり好きにはなれなかった。。いいと思う人も多いみたいなので、好みがわかれるところだと思うのですが。

眼鏡の新キャラの位置づけが正直よく解らなかったが、次回作でもう少し色濃くなるのでしょう。アスカとポジションの奪い合いでもするんでしょうか。
個人的には。。どれも美形キャラばかりなので今後は、カレー好きな巨漢・「左門豊作」みたいなチルドレンが登場する事を願う。その方が絶対面白くなりそうな気がするんですが。工業哀歌バレーボーイズに出てくる「虎子」みたいなのがいてもいいと思う。。と思ったけどだめか。フィギュアが売れんわ

前回に引き続き、背後関係はいろんな用語が多く正直解ったようであんまり良く解っていないし、今更学習する余力もないのでとりあえず今後は映画を見ただけで解るようにして欲しい。
といいつつも帰ったあとwikiwediaとかで用語を調べてしまったりする訳で、こうしてハマっていくのかもしれないな。。



おやぢvsツッパリ軍団の拍手のシーンは、エヴァのオマージュだったりして