ONE~FOR~

Lv41 離婚問題上等!
「人生は夢ばかり」がモットー!さあ、どうする?どうする?人生はどうするの連続だ!!

74 秋の魔法

2005-09-27 20:57:16 | 日記


秋服が欲しい!欲しい!欲しい!欲しい!
買いに行こうと思うんだけど、ここにきて卒論の存在が!!

夏休み前、そして夏休み中もまったくやってないんです!
唯一やったことといえば、卒論のタイトルをつけたくらい・・・。
やばし!
しかも、出席もほとんどしてません!
就活に手間取っていたのが大きな理由ですが、寝坊して行けなかったのも数知れず・・・。
おい!なにやってんだ!?
と、お叱りの声が飛んできそうなこの状況。

・・・ま。なんとかなるでしょ(笑)


バイトもようやく復活して徐々に生活のリズムが出てきた。
ずーっと、夜型人間だった。2時、3時に寝てお昼近くにおきてました。
でも、これからは朝型人間に変わるつもり。
朝にご飯を食べて一日が始まるのはいいものだってことにようやく気づいた。
来年からは社会人になるわけだし、朝を大事にしようと決心

だからこれからは0時くらいには寝ます(遅くとも1時)


話は変わるけど、最近食欲が大変なことになってます。
お腹がいっぱいになってもまだ、何か食べたくなるんです。
・・・・・・ナンデ?
今日もお昼にラーメン屋行って、替え玉までして食べたのに、もう一軒行ってしまいました!!
最初の店が細めんでボリュームがなかったっていうのがあるけど、それにしてもよく食べた。
中学3年のときに、チャーシューメン大盛り+ボリュームラーメンの二軒をはしごした時には負けるけど、最近の食べたい病はおかしい。

この前お寿司の食べ放題に行こうとしたし、カレーのナンも食べまくりたい!
これも食欲の秋のせいなんでしょうか?

秋って何かの魔法に取り付かれる季節なのかも

それが何の魔法かは、人それぞれ。今年の秋、あなたは何の魔法にかかりますか?





73 へたれ遍路の足跡

2005-09-22 23:17:35 | 日記
四国88ヶ所 自転車お遍路後記

・泊まった場所
宿  8回
野宿 6回
健康ランド 1回
通夜堂 2回
人の家 1回
無料宿泊施設 1回
ガスト 1回

僕はへたれなんで最初の方は雨が降ったら宿に泊まっていました。
台風の時は仕方なく泊まらざるをえなかったのですが。
後半はほとんど宿泊代無しの生活。財布に火がついてた(笑)
野宿の連発だったり、人の家に泊まったりして過ごしてました。

・お接待されたもの
お金、果物(ぶどう、梨)、お茶菓子、ハーフパンツ、パン、ケーキ、ポカリ、小物入れ、飴、やさしさ・・・プライスレス☆

当初、僕はお接待に対してすごく期待していました。
だって、単純に人からモノを貰うのが好きなんですもの^^;
しかし、お接待してしていただく度に、貰って嬉しいという感覚から、その人の分まで頑張らなくてはと思うように変化しました。
お接待してくれる人にもそれぞれ何かしらの想いがあるのだから。

お遍路には「同行二人」っていう言葉があります。(一人で回っているのではなく、弘法大師さんといつも一緒なんですよっていう考え方)
僕の場合、弘法大師さんと回っていると言うより、出会ってきた人の想いと一緒に回っているのだと思いました。
自分ひとりの勝手な理由で始めたお遍路だけど、様々な人に出会うたびにその人達の想いを背負い、自分ひとりのお遍路ではなくなってきた。
だから応援してくれた人のためにも、最後まで走らなければと思った。


旅のはじめ、お台場のフェリー乗り場で一人の人と出会いました。
僕が自転車を輪行袋に入れるの苦戦していると、手伝ってくれたのです。
彼もちょうど自転車でお遍路をやりに行くところでした。
これも何かの縁だと思い、徳島についてから一緒に回ることになりました。
しかし彼は全て宿に泊まるつもりだったので、途中で何度か別々に行動することになりました。
それでも行動スピードは似た様なもので、行く先々で会い、ほとんど一緒に行動していました。

高知県の足摺岬で台風の足止めをくらい、余計に1泊して次のお寺に向かう途中で彼は離脱しました(体力の限界で)。四万十川で別れ、その後はほとんど一人で走ることに。
それまでは彼が先頭を走っていたので道に迷うことなく走れていたのですが、一人になってからは迷いまくり^^;
最初心細さも感じたけど、一人だからこそ出会える出会いもあるし、また会えるわけだから、そこまで寂しくはなかった。

愛媛の終わりの方で、すっっっごく面倒を見てくれたおじさんに出会った。
夜ご飯をごちそうになり、家に泊めていただいた上に、早朝に車で運んでくれた。
しかも心配してくれて、別れた次の日電話してきてくれた。
本当に嬉しかった。申し訳ないほどよくしてくれて、こっちはなんにもお返しが出来ない。
ただただ感謝するばかり。この場を借りてもう一度。「ありがとうございます」

そのほかにも濃いい人々にたくさん会った。
ここに書いたらキリがないくらい。
みんなどこかしらにクセがあった。でも、いい人。
歩き遍路だと、同じ歳くらいの男やおじさんが多かった。
女の人は一人だけ会ったがそれっきり。

もっともっと書きたいんだけど、何を書いたらいいのかわからないし、まとまらないや。
またなんか書こうっと。

72 ありがとうの気持ちを込めて

2005-09-22 22:57:47 | 日記

昨日、原付の6ヶ月点検をしにお店に行ったら、定休日でした。
気を取り直して、今度は自転車の点検に行ったら、また定休日でした。
そんな水曜日。水曜日ってナンデこんなに休みが多いのさ?

原付は久米川(東村山の方)で自転車は吉祥寺。
場所が反対の方向だし、どっちも片道30分以上はかかる場所。

ついてないなぁ。

そして今日。原付を点検に出してきました!
その帰りに友達と会って、近くの喫茶店でお茶。

四国から帰って、平凡な時を過ごしてました。

こういうときが本当にいとおしくて、大事なものなんだなぁとよりいっそう思えるのはお遍路のおかげ。

お遍路って、日常の些細なことを見つめなおすキッカケになる。
帰る場所があって、暖かい食事・暖かいお風呂・暖かい布団、そして待っていてくれてる人。そんな、ごくごく当たり前のことが、大事に、本当に大事に、思える。

今こうして当たり前のようにパソコンの前にいるけど、こうやっていられることに感謝。
別に宗教にはまったわけじゃないよ。
でも、物の大事さっていうのかな?家族や友達、自分の生活を築いているものの一つ一つに新しい見方が出来るようになったかも。

こういうことは以前から頭では思っていたけど、実際に見知らぬ土地で野宿して、泊まる場所もお風呂も食事も決まっていない状況を経験して、よりリアルに感じることができた。

いつ、この体験が薄れていくのかはわからないけど、心の中ではずっと覚えていようと思う。
あそこでの3週間はかけがえのないもの。

出会えた人々にありがとう