仕事の乗り換えでJR横浜線 長津田駅に到着した時のことでした。
ホームに降りて階段に向かいながら、何とは無く駅名標が視界に入ったところで
その内容に目が釘付けとなってしまいました。
といっても、降りる駅を間違えたということではなく、その駅名標には、正しい下車駅である
「長津田」
とあったのですが、その下に添えられたふりがなには、
「な が つ た」
そう書かれておりました。
あれ? おかしくない? と思い、その下のアルファベットも確認したのですが、
やはりというかそこには、
「Nagatsuta」
としか読めないローマ字表記が並んでいます。
こちらの方でいうと、「尾久駅」のような(地名は「おぐ」、駅名は「おく」)ものなのかなと
思って納得しようと思ったのですが、乗り換え先の田園都市線も「ながつた」、
こどもの国線も「ながつた」、アピタ長津田も「ながつた」と、ただただこちらが間違えて
憶えていたという事実を突き付けられるばかりでした。
今の今まで数十年、自分の世界では、「長津田」は「ながつだ」であったはずなのですが、
今日初めて「ながつた」という聞きなれない地名であることを知らされたのでした。
そんな記事を書いている「長津田」の入力変換は、「ながつだ」のままですけどね・・・。
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