すでに、お盆も目前に迫る夏真っ盛りな季節となりました。
・・・ということもあって、今更、昔の話など書くのも時節柄どうかなぁと思ってしまうのと、書きたいものがあるにも拘らず、なかなか筆が進まないという、自分の遅筆を嘆く今日この頃。蔵出しとか未公開という名の在庫一掃とでも銘打って書いてしまいたいのですが、どう書こうかと悩んだ末に、何も書けずに終わるという状況が続いております。
そんな中、夏休み最後のチャンスということもありますので、こんな話題を一つ。
「濠に映るお城と桜 今年で見納め!!」
平成26年11月頃から、石垣修理の為、内堀を埋立します。
今年の春に訪れた方は、ご覧になったかと思いますが、弘前城は、平成26年11月より「本丸石垣修理事業」により、内堀の埋立てから始まる100年ぶりの大修理が開始されます。
天守については、来年のさくらまつり後の工事となるため、来年春までは、そのままではありますが、お濠と天守の組み合わせについては、今年でしばらく見納めとなります。
今年の春の弘前城
平成58年(1983年)の日本海中部地震以降、孕み天守の傾き等が確認されているため、今回の修理となったとのことです。
今年の夏の弘前城
しばらくこの景観が見られなくなるのは残念ですが、修復後を楽しみにしています
<おまけ>
弘前公園で有名な景色といえば、弘前城と桜並木、そして、桜の絨毯・桜の川ともいえるお濠を埋め尽くすほどの桜の花びらでしょう。
では、春以外は、あまり注目されませんが、夏はどうなっているかというと
緑の絨毯に覆われていました。
特に春に行ったことがある方にとっては、その対比が楽しい場所となるでしょう。
夏の弘前公園もなかなか見所は多いですから、今の季節でしたら、弘前ねぷたまつりとセットでいかがでしょうか。
今年の春に行きましたよ。桜色のお堀、綺麗でした。でも、ねこさんの写真のとき、ほんと、すごいね。もうちょっと、まだらピンクでしたよ。
ん? なんか、卑猥U+2049U+FE0E
そして、こないだ青森ねぶたでかなり感動したので、今度はねぷたも行ってみたい。
東北は、奥が深いですよね。
まきくまさんも今年の春に行かれていたのですね。
自分は、元々行く予定は無かったものの、しばらく見納めと聞いて
行ってみましたが、久しぶりにタイミングが良い桜を見ることが出来ました。
とはいえ、桜が散ったからあのようなお濠になったのでしょうから、
まきくまさんの方が、良いタイミングだったと思いますよ。
他にもまだまだ東北かくし球は、一杯たまっていますから、記事にしたいのですよ…。
いやはや、すごいですね東北。
水面に浮かぶ花弁、いや、埋め尽くされた花弁、豪華です。桃の入浴剤の色に似てる(←ウソ^^;)
これ見たい!
だいたい毎年、ゴールデンウィークの期間で見頃になりますから、
お休みを取れれば、計画は立てやすいですよ。
こちらは、外堀ですので、工事の影響もありませんから、来年以降で是非行ってみてください。