神保町を歩く

「宣言が明けたからと言って、直ぐにどこかに出掛けたり、飲み歩いたりしないように」

・・・少しでもそんな行動をしようと考えていた自分は反省しきりです。

今年に入ってからも飲み屋に行っていませんから、久しぶりに顔を覗かせてみたくなるではありませんか。どこかの観光地にも大手を振って出掛けてみたくなるじゃありませんか。という気持ちを持っていることを察知されたのか、周囲から何故か注意されることしきり。もちろん社会人ですから、その辺りは粗忽ものと言われないよう考えていますので、もう少し様子を見てからにしようと思っています。

ということで、今回は軽いリハビリとして神保町に行ってきました (・・・行ったのかよ)。
山道具の補充もしたいところでしたので、そちらがメインです。人出としては、解除されたから一気に増えた感じはしませんで、普通の人出といえるのではないでしょうか。このような状況になる以前とあまり変わらない感じがしているということでは、増えたのかもしれません。店舗に関しては、閉店したと思われる店舗が目立ちました。日曜日なのにシャッターが閉まっている店舗や閉店・移転・休業の案内が貼られたところもそこかしこ。今までなかったところに駐車場や喫茶店が増えている印象も受けました。
(さぼうるは、日曜日だからではなくずっと休業中なのですね・・・)

そんな神保町歩きで印象に残ったものはこちら。

書泉グランデの看板が、ちょっと振り切っていました
昔からそんな感じではありましたが、明確な強みのアピールにちょっと驚き
普通の本が書店では売れない時代ですから、強みを推すのは正しい戦略ですね



Victoria 御茶ノ水本店
1F/2Fを使っていることからも分かるように、今のスポーツ用品店のメインは「キャンプ」
今のアウトドアは、キャンプが一押しなのですね

そして、もう一つが石井スポーツ 登山本店。

365日、山ウエア宣言！！

って、それは、山ヤとしてダメではないかと・・・

な、何でしょうかね。な、何故かドキッとしてしまいました(動揺)。
過酷な自然環境でも安定して使えるのですから、都会であればオールマイティにどのシーズンでも使えることは確かです。
ただ、ただ。山好きと言ってもこうなってはダメという典型として、昔から注意喚起されていたような気がします。

土日はもっぱら山ウェア。家でもやっぱり山ウェア。あ、モンベルとノースフェイスは普段使いでもOKですよね。とか。

自分への戒めとしても一言。


「生活の普段着がいつも山ウェア・・・ダメ絶対」






・・・えっ、もしかして今の時代はOKなのですか。