ドライブは好きですか?
フラフラとあちこち出掛けていることからもわかる通り、旅行好きであることは間違いありませんが、ただ移動の手段としてだけに車に乗っているわけでもなく、ドライブ自体が好きなようです。あ、もちろん電車移動も好きですよ。飲めますし(・・・ん?)、寝られますし(・・・ん?)。
移動時に見える景色や走るコースもやはり旅の醍醐味の一つ。楽しい道を見つけると、やはり嬉しくなってしまいます。
今回目指すは、八幡平アスピーテライン。
冬季通行禁止が4月下旬に解除されたばかりで、道路の両側には、「雪の回廊」とも呼ばれる雪の壁が続くということで、ドライブに走るには、楽しめそうな時期のようです。
ただ、天気が良ければ、もっと良かったのですが
まぁ、日程の都合上、致し方ないところ
最初は、新玉川温泉で癒されタイム
今回も源泉の飲泉を薄めずに飲んでしまい悶絶することに・・・
徐々に雪壁が見えてきました
あわせて霧も出てきました・・・あれ? これじゃ見えない?
山頂駐車場は、雨、風、霧の三拍子そろった酷い有様
有料駐車場のため、停める意味があるのか悩みどろこ・・・
景色が見えないのは、出発時点で分かりきったことでしたが
体が持っていかれそうなくらいの風と吹き付ける雨までは想定外
念のため、登山口も見に行ってみましたが
流石にその先まで行く気にはならず
とはいえ、道路沿いの雪壁には、テンションが上がります
レストハウスは、天候のせいか結構な賑わい
パネルには、アスピーテラインの開通までの作業工程が説明されていました
名物の源太カレーうどん
牛すじ煮込みのカレーと稲庭うどんの組み合わせという贅沢なカレーうどん
美味しいのですが、できればそれぞれ別にも食べたいですかね
下界に降りると好天というのは、お約束な法則
八幡平アスピーテラインを下りたところに遺跡(ストーンサークル)があるということで捜索開始
看板等の目立ったアピールがないため、車を降りて探してみます
看板はあったので、このあたりだと思うのですが・・・
遺跡の複製は、さくら公園にあります
大環状列石という名前の通り、直径12mとかなり大きいです
この先の方向が岩手山となっているそうです
祭事利用か墓地なのか、まだその目的は不明とのこと
この日の岩手山は雲の中
看板の場所を中心に、色々探してみたのですが、結局それらしきものは見当たらず。ウロウロしていたのが怪しかったのか、ご近所の地元の方に声をかけられました。
聞いたところでは、この看板のおかげで、このあたりにあると思って探している観光客が多いのですが、やはり見ることのできる遺跡は無いとのこと。見るのであれば、隣のさくら公園のものとなるようです。結構、同じことを考える人も多いのだなぁと思いつつ、このあたりにあるのだろうという想像力で楽しむこととしたのでした。
恐らく、このあたりにあるのでしょう
環状列石(ストーンサークル)
釜石祭葬遺跡
この環状列石遺跡は、日本の新石器時代の縄文文化末期の時代の人々によって造られたもので、今日までの研究では、祭址遺跡ではないかとの説と、墓地ではないかとの説があり、まだ如何なる目的をもって造られたものか明確になっておりません。
この環状遺跡群の中央の環状列石は直径十二メートルもあり、この中央に径1.5メートルの環状の石囲があり、その中では火を焚いた痕跡があります。
この大環状列石を中心として大石を立てならべた直径三メートルの小環状列石のあるところは、この中央の大環状列石内へ縄文文化人が集まり、中央の炉に火を焚いて何か祭事を行ったように思われます。
このように、完全に保存された遺跡は極めて少なく学術的にみても重要な遺跡であります。
(昭和二十八年五月・発掘調査)
この遺跡と同規模程度に復元したものを、隣接地の「さくら公園」に設置してありますので、どうぞ、見学して下さい。
平成九年十月 松尾村教育委員会 ※遺跡後にあった案内板より
フラフラとあちこち出掛けていることからもわかる通り、旅行好きであることは間違いありませんが、ただ移動の手段としてだけに車に乗っているわけでもなく、ドライブ自体が好きなようです。あ、もちろん電車移動も好きですよ。飲めますし(・・・ん?)、寝られますし(・・・ん?)。
移動時に見える景色や走るコースもやはり旅の醍醐味の一つ。楽しい道を見つけると、やはり嬉しくなってしまいます。
今回目指すは、八幡平アスピーテライン。
冬季通行禁止が4月下旬に解除されたばかりで、道路の両側には、「雪の回廊」とも呼ばれる雪の壁が続くということで、ドライブに走るには、楽しめそうな時期のようです。
ただ、天気が良ければ、もっと良かったのですが
まぁ、日程の都合上、致し方ないところ
最初は、新玉川温泉で癒されタイム
今回も源泉の飲泉を薄めずに飲んでしまい悶絶することに・・・
徐々に雪壁が見えてきました
あわせて霧も出てきました・・・あれ? これじゃ見えない?
山頂駐車場は、雨、風、霧の三拍子そろった酷い有様
有料駐車場のため、停める意味があるのか悩みどろこ・・・
景色が見えないのは、出発時点で分かりきったことでしたが
体が持っていかれそうなくらいの風と吹き付ける雨までは想定外
念のため、登山口も見に行ってみましたが
流石にその先まで行く気にはならず
とはいえ、道路沿いの雪壁には、テンションが上がります
レストハウスは、天候のせいか結構な賑わい
パネルには、アスピーテラインの開通までの作業工程が説明されていました
名物の源太カレーうどん
牛すじ煮込みのカレーと稲庭うどんの組み合わせという贅沢なカレーうどん
美味しいのですが、できればそれぞれ別にも食べたいですかね
下界に降りると好天というのは、お約束な法則
八幡平アスピーテラインを下りたところに遺跡(ストーンサークル)があるということで捜索開始
看板等の目立ったアピールがないため、車を降りて探してみます
看板はあったので、このあたりだと思うのですが・・・
遺跡の複製は、さくら公園にあります
大環状列石という名前の通り、直径12mとかなり大きいです
この先の方向が岩手山となっているそうです
祭事利用か墓地なのか、まだその目的は不明とのこと
この日の岩手山は雲の中
看板の場所を中心に、色々探してみたのですが、結局それらしきものは見当たらず。ウロウロしていたのが怪しかったのか、ご近所の地元の方に声をかけられました。
聞いたところでは、この看板のおかげで、このあたりにあると思って探している観光客が多いのですが、やはり見ることのできる遺跡は無いとのこと。見るのであれば、隣のさくら公園のものとなるようです。結構、同じことを考える人も多いのだなぁと思いつつ、このあたりにあるのだろうという想像力で楽しむこととしたのでした。
恐らく、このあたりにあるのでしょう
環状列石(ストーンサークル)
釜石祭葬遺跡
この環状列石遺跡は、日本の新石器時代の縄文文化末期の時代の人々によって造られたもので、今日までの研究では、祭址遺跡ではないかとの説と、墓地ではないかとの説があり、まだ如何なる目的をもって造られたものか明確になっておりません。
この環状遺跡群の中央の環状列石は直径十二メートルもあり、この中央に径1.5メートルの環状の石囲があり、その中では火を焚いた痕跡があります。
この大環状列石を中心として大石を立てならべた直径三メートルの小環状列石のあるところは、この中央の大環状列石内へ縄文文化人が集まり、中央の炉に火を焚いて何か祭事を行ったように思われます。
このように、完全に保存された遺跡は極めて少なく学術的にみても重要な遺跡であります。
(昭和二十八年五月・発掘調査)
この遺跡と同規模程度に復元したものを、隣接地の「さくら公園」に設置してありますので、どうぞ、見学して下さい。
平成九年十月 松尾村教育委員会 ※遺跡後にあった案内板より
1つ前の記事のコメの、To-koさんの「糸の切れた風船」に、座布団10枚進呈したくなりました。
さて、長らく更新もなければ、サイテイの参加情報も見当たらず、いったいどうしたのかと、少々心配しておりました。
それがまた、お約束の逃避行日記がたて続けにうぷされていて、ひと安心しております。
で、青森から岩手方面には、こういうストーンサークル遺跡が、結構あちこちにあると聞いていますが、ここもその1つなんですね。
イギリスまで行くことを思えば・・・、などと思ってしまいますが、それより先に、羽黒山の五重の塔を見に行かなきゃ。(^^;
関西からだと、さすがに二の足を踏みますが、こっちからなら、うん。
で、この後はいずこへ行ったのやら、次の記事が楽しみです。
(トイッテ、ぷれっしゃーヲカケテミル)
ストーンサークルと言うと格好良いですが、
あちらが有名過ぎて日本のものに思えなくなりますね。
あと、若干の胡散臭さが付与されます(笑)。
環状列石というと、大湯環状列石が有名ですが、こちらとは、全然知名度と規模が違いますね。
五重塔よりは、行きやすいかもしれませんよ。
このあとは、うぅん、あまり面白い工程でもありませんから、
続けられるか分かりませんね…と逃げをうっておきましょう…。
ありがとうございます。そうですね。岩手山ですね。
訂正しておきます。