その前の行動は、逃避行日記報告3日目 (宇佐神宮にて)
2006年9月6日(水)
かいねこ、由布院の朝・・・
昨日は、大分県のあっちこっちと巡りまして、最終地点で訪れたのは、由布院でした。由布院といえば、高級温泉地として憧れと羨望のイメージを(勝手に)持っておりますので、折角来たので一泊・・・なんてしてみたかったのですが、そこは貧乏旅行ということで、お宿は定番の宿泊施設(?)「道の駅 ゆふいん」となりました。
そうそう、この記事をご覧頂いている中で、
「9月の平日に連日休んでいられるなんて、どれだけ暇な会社なのですか?」
と思われた方もいらっしゃることでしょう。まぁ、概ね否定が出来ませんが・・・。_| ̄|○
それもありますが、最近は便利な世の中です。携帯電話にモバイル機器という、文明の利器といいますか、現代の足枷といいますか、良しも悪しきもその機器たちのお陰もありまして、今回の旅行は実現しているのです。そう、今回の逃避行の条件は、
「電波の繋がる所にいるように」
という、文字にするとまた一層もの悲しい条件です。これがなければ、もっと田舎な山奥にでも引っ込んで、縦走でも何でも行っていたことでしょう。しかし、山に登ってまで、ノートパソコン片手に仕事をするなどという、おぞましい山行体験は勘弁願いたいですし、約束を反故にして、コンクリートジャングルで野放しになりたくもありませんので、約束はきちんと守っているのです。そんな約束事があるわけですから、どうしようもなくなると休暇中だろうが、対応しなければなりません。何だかんだとありまして、明日締切の資料を作成することとなってしまいました。(ノ∀`) ヤスミナノニ
さて、今回の宿泊場所に決めた「道の駅ゆふいん」は、由布院の市街から5キロほど離れたICのそばにありました。車旅行としての立地条件は、すこぶる良かったものの、H"(エッジ)条件は、すこぶる不安定。加えて、どこかのおバカちゃんが「資料の雛形で~す」と、メガ級のファイルをたっぷり送りつけて下さったおかげでダウンロードが頻出。しかも不安定な電波環境ですから、繋がっては切れ、繋がっては切れでは、とても仕事になりません。その結果、
市街に出る→アクセスして必要な情報取得→田舎に帰ってお仕事→市街に出る→送信&再びアクセスして・・・
…ゼイゼイ。_| ̄|○ モウイヤァ
えー、何でこんな事をしていたかといいますと、それまで色々と対応してみたのです。当初は、路上駐車をして仕事をしていたものの、明るい場所は、意外に夜でも観光客が多く、どうにも不審がられるようなので人気につかない場所に移動・・・したところ、暗い夜道でノートPCを車内でいじっているのは、もっと怪しい人に思われるようでして、結局断念。こういったヒットアンドアウェイ方式に変更せざるを得なかったのでありました。
え? 外でやればよかったんじゃないの、と思いますよね。それが、蚊がいるんですよ・・・。
色々とありましたが、何とか夜中までに一仕事を終える事が出来ました。
そんな、疲れた身体をゆっくりと癒すのは、やはりビールです。途中で手に入れていた、由布院の地ビールを片手に、いつしか疲れからか夢の中へ・・・。(´-ω-`)ス ピー
ゆふいん麦酒
~ゆふの香り~(エールタイプ)
ゆふいん麦酒
~ゆふの豊純~(ヴァイツェン濃色)
・・・気がつけば、外がうっすら明るくなって来ておりました。数日の旅行の疲れと昨日の放浪が効いたようで、地ビールを飲みながら寝てしまったようです。窓の外は、霧がかっているようでして、殆ど外の様子が見えません。これが朝霧の由布院なのですね。さてさて、折角朝早く起きたのですから、顔を洗ってスッキリしてから、早めに出発しようかと、運転席から身体を動かそうとしたところ
・・・はて?
下を見ると、地ビールの瓶がニョキっと出ているじゃありませんか!! 本当に飲みながら、リアルタイムにそのまま寝てしまっていたようです。もし、この状態で寝返りでもうっていたら、そのビールをこぼしてしまったわけですから危ない所でした。それにしても、運転席がビール臭いクルマって・・・うーん、いかんなぁ。
ほらほら、まだ結構入っていますし。勿体ない・・・
・・・
その後、眠気覚ましにトイレで顔を洗いながら・・・はっ!と我に返ったのですが、
・・・飲んじゃあかんだろ!!( ̄□ ̄;)
こいつが犯人
ゆふいん麦酒(スタウト)
そう、勿体無いからと、処理に困ったこともありまして、ゴックリ一瓶飲み干してしまいました。「飲んだら乗るな」と、今では常識の格言は言うに及ばず、いきなり移動不可に陥ってしまいました。こうなると、もう笑うしかありません。やっぱり酔ったのかなと思いつつ、切ない笑いが止まりませんでした。_| ̄|○ ヒック
4日目にして小休止。遅く起きた朝へ続く・・・
2006年9月6日(水)
かいねこ、由布院の朝・・・
昨日は、大分県のあっちこっちと巡りまして、最終地点で訪れたのは、由布院でした。由布院といえば、高級温泉地として憧れと羨望のイメージを(勝手に)持っておりますので、折角来たので一泊・・・なんてしてみたかったのですが、そこは貧乏旅行ということで、お宿は定番の宿泊施設(?)「道の駅 ゆふいん」となりました。
そうそう、この記事をご覧頂いている中で、
「9月の平日に連日休んでいられるなんて、どれだけ暇な会社なのですか?」
と思われた方もいらっしゃることでしょう。まぁ、概ね否定が出来ませんが・・・。_| ̄|○
それもありますが、最近は便利な世の中です。携帯電話にモバイル機器という、文明の利器といいますか、現代の足枷といいますか、良しも悪しきもその機器たちのお陰もありまして、今回の旅行は実現しているのです。そう、今回の逃避行の条件は、
「電波の繋がる所にいるように」
という、文字にするとまた一層もの悲しい条件です。これがなければ、もっと田舎な山奥にでも引っ込んで、縦走でも何でも行っていたことでしょう。しかし、山に登ってまで、ノートパソコン片手に仕事をするなどという、おぞましい山行体験は勘弁願いたいですし、約束を反故にして、コンクリートジャングルで野放しになりたくもありませんので、約束はきちんと守っているのです。そんな約束事があるわけですから、どうしようもなくなると休暇中だろうが、対応しなければなりません。何だかんだとありまして、明日締切の資料を作成することとなってしまいました。(ノ∀`) ヤスミナノニ
さて、今回の宿泊場所に決めた「道の駅ゆふいん」は、由布院の市街から5キロほど離れたICのそばにありました。車旅行としての立地条件は、すこぶる良かったものの、H"(エッジ)条件は、すこぶる不安定。加えて、どこかのおバカちゃんが「資料の雛形で~す」と、メガ級のファイルをたっぷり送りつけて下さったおかげでダウンロードが頻出。しかも不安定な電波環境ですから、繋がっては切れ、繋がっては切れでは、とても仕事になりません。その結果、
市街に出る→アクセスして必要な情報取得→田舎に帰ってお仕事→市街に出る→送信&再びアクセスして・・・
…ゼイゼイ。_| ̄|○ モウイヤァ
えー、何でこんな事をしていたかといいますと、それまで色々と対応してみたのです。当初は、路上駐車をして仕事をしていたものの、明るい場所は、意外に夜でも観光客が多く、どうにも不審がられるようなので人気につかない場所に移動・・・したところ、暗い夜道でノートPCを車内でいじっているのは、もっと怪しい人に思われるようでして、結局断念。こういったヒットアンドアウェイ方式に変更せざるを得なかったのでありました。
え? 外でやればよかったんじゃないの、と思いますよね。それが、蚊がいるんですよ・・・。
色々とありましたが、何とか夜中までに一仕事を終える事が出来ました。
そんな、疲れた身体をゆっくりと癒すのは、やはりビールです。途中で手に入れていた、由布院の地ビールを片手に、いつしか疲れからか夢の中へ・・・。(´-ω-`)ス ピー
ゆふいん麦酒
~ゆふの香り~(エールタイプ)
ゆふいん麦酒
~ゆふの豊純~(ヴァイツェン濃色)
・・・気がつけば、外がうっすら明るくなって来ておりました。数日の旅行の疲れと昨日の放浪が効いたようで、地ビールを飲みながら寝てしまったようです。窓の外は、霧がかっているようでして、殆ど外の様子が見えません。これが朝霧の由布院なのですね。さてさて、折角朝早く起きたのですから、顔を洗ってスッキリしてから、早めに出発しようかと、運転席から身体を動かそうとしたところ
・・・はて?
下を見ると、地ビールの瓶がニョキっと出ているじゃありませんか!! 本当に飲みながら、リアルタイムにそのまま寝てしまっていたようです。もし、この状態で寝返りでもうっていたら、そのビールをこぼしてしまったわけですから危ない所でした。それにしても、運転席がビール臭いクルマって・・・うーん、いかんなぁ。
ほらほら、まだ結構入っていますし。勿体ない・・・
・・・
その後、眠気覚ましにトイレで顔を洗いながら・・・はっ!と我に返ったのですが、
・・・飲んじゃあかんだろ!!( ̄□ ̄;)
こいつが犯人
ゆふいん麦酒(スタウト)
そう、勿体無いからと、処理に困ったこともありまして、ゴックリ一瓶飲み干してしまいました。「飲んだら乗るな」と、今では常識の格言は言うに及ばず、いきなり移動不可に陥ってしまいました。こうなると、もう笑うしかありません。やっぱり酔ったのかなと思いつつ、切ない笑いが止まりませんでした。_| ̄|○ ヒック
4日目にして小休止。遅く起きた朝へ続く・・・
一番ゲット!!
しかし、せっかくの休みなのに「電波の繋がる所にいるように」とは、嫌な時代になりましたね~。
車の中での酒盛り(ビール1本でも)には抵抗あって前夜車泊の時も外で飲みます。匂いが残りそうで…。
数年前、権現岳の下りで得意先からクレーム電話があり頭下げながら?観音平に下りてきたことアリ。(滑落しちゃうよ!ホント)
イチコメ有難う御座います。
たまに勢い余って毎日更新してしまうと、コメント頂けないまま過ぎてしまうのが寂しいんですよね(やっぱりつまらないよなぁ、と心配ですし)。そういった内容を掘り起こして頂けると、何より嬉しいんです。
これは、近年の会社環境の変化によるものと思いますが、「いつどんな時でも、例え病欠であろうとも、メールチェックは必須」「深夜・土日でも会社携帯所持必須」などという四六時中会社生活といいますか、モバイル症候群といいますか、困ったものです。・・・とはいえ、今回のは、9月の忙しい盛りに1週間も休んだ自分が問題ですけどね。
おおっ、まろんさんも共感していただけますか!
しかし、権現岳でも携帯繋がるんですね・・・それは嫌な状態ですね~。楽しんでいる最中に突然現実が来ると、なんだか気持ちがフワフワした気分になってしまうんですよね(北海道で経験有り)。滑落しない程度に・・・って、山に持って行ってはいけませんって!!
まろんさんでも、車中酒盛りは、されないんですね(普通しませんね)。起きた後には窓全開で臭いを逃がしてます。中に居ると気が付きませんが、食べ物の方が結構残りますね・・・。