北西酒造株式会社。
1894年(明治27年) 埼玉県上尾市で創業の「文楽」銘柄を主力とする酒蔵。2008年頃、中山道沿いに竹林とお洒落なお蕎麦屋さん登場。2018年直営店の十一屋酒店開店。
数年前から、埼玉の多くのスーパー、高級スーパー、飲み屋、果てはコンビニまで、意識せずとも多くの銘柄を目にすることが増える。
自分の中で知っている北西酒造さんといえば、このような情報でしょうか。少し前の印象としては、マーケティングとセールスが相当上手いのかなと思っていました。ただ、他の銘柄を見ても、昔からの味の印象もあり、あの「文楽」だからなぁと、手に取る機会はありませんでした。
その後、埼玉から出られなくなってしまったため、県内で手にいられるお酒を探し始めました。
そんな折に再び出会ったのが「文楽」でした。
文楽 限定醸造 純米吟醸 無ろ過原酒
50%まで磨いた酒米を丁寧に醸した無ろ過原酒。
爽やかな酸が味をすっきりとまとめ、淡麗ながらふくよかな米の旨みをお楽しみいただけます。
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)
アルコール分 16度
精米歩合 50%
直営店に行き、折角なのでと限定品を買おうとしたものの値段の高さに怯んで購入したのがこちら。「文楽」という銘柄にちょっと不安を持ちながらも、まぁ無濾過原酒ということで大丈夫かなと購入したのですが・・・あれ、普通。もっと昔ながらの酒の味が強いかと覚悟していましたが、そんなことも無く普通に飲めました。久しぶりに飲んだので、味も変わっているのだなとちょっと認識があらたまったのでした。
北西酒造 純米吟醸 Prototype R1BY
”今までの北西酒造にない、新たな試みの日本酒”をコンセプトにはじまったprototypeシリーズ。同世代に刺さる日本酒を造りたい、もっと日本酒を楽しんでもらいたい・・・そんな熱い思いをもつ20代の蔵人を中心としたチームで手掛けたprototype 第2弾。
「日本酒に和食」「乾杯から日本酒はちょっと・・・」と思っていませんか?そんな概念が覆るような日本酒に仕上げました。
北西酒造若手渾身の1本、是非ご賞味下さい。
原料米:五百万石100% 精米歩合 50%
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
アルコール分:15度
精米歩合 50%
次に出会ったのは、こちらのprototype。見た目からして今までのものと全然違います。そして、味も今までと全く違う・・・やや酸っぱめな味わい。確かにこれは今までとはかなり違う味で驚きました。ただ、日を置いたら取っ散らかった味になったのは、prototypeということなのかなぁと思いました。しかし、ちょっと違う感じになってきました。
純米吟醸 彩來 Sara
彩の国より來たりし見知らぬ麗酒
創業より継承された高度な醸造技術と緻密に組み立てた理論を融合し、理想とする日本酒を造りあげました。気品のある吟醸香・お米の甘み・上質な酸の彩(いろどり)が創り出すハーモニーをお楽しみ下さい。
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
アルコール分:15度
精米歩合 50%
そして次に出会ったのが彩來(さら)。日本酒とは思えないような、淡い色を生かしたお洒落なパッケージ。「文楽」とドカンと表示をしていたメーカーと同じとは思えないとても美しい見た目でした。そして、味は、一口目の特徴的な酸味と甘み、若干のフレッシュさを表すようなガス感。驚くところは後を引かないところでしょうか。飲み飽きも飲み疲れも無く、気が付けば杯を重ねる危険な代物。直ぐに無くなってしまったのでした。
気になって某サイトを見ると、いつの間にやら埼玉県ランクの2位になっているではありませんか。驚きながらも、なんとなく納得。
純米吟醸 無ろ過生原酒 Bunraku Reborn
新生Bunraku - Redefine Our Brand -
創業1894年、北西酒造の新境地。若手の蔵人を中心に「檸檬のような香りと酸味があるお酒」という新たな醸造コンセプトを打ち出し、五年の歳月を経て ”Bunraku Reborn”は誕生しました。これまで日本酒に馴染みの無かった方にもぜひ、のんでいただきたいお酒です。
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
アルコール分:16度
精米歩合 50%
そして、文楽の新生版。説明文からPrototypeがRebornとして正式版になったと想像。爽やかな酸味、うん、確かに。美味しいです。味のすみ分けはできていると思いますが、なんとなく彩來と比較してしまいます。ちょっと重いですかね。
・・・と書いていたのですが、Prototype R2BYが登場しましたので予想は外れてしまいました。
特別純米無ろ過生原酒 彩來 朝涼み
特別純米無ろ過生原酒 Bunraku Reborn
北西酒造 Prototype R2BY
Prototypeシリーズの第三弾。アルコール分 13度というのが適度な飲みやすさで良いですね
AGEO 純米吟醸 SNOW 無ろ過生原酒 <限定醸造品>
シュワッと爽快、トロピカルなにごり。
埼玉県産彩のかがやき100%のにごりっぽいお酒。ちょっと変な味がして自分に合わない
と、まぁ、気に入ったわけです。
同じ埼玉のお酒であることに感謝しつつ、また入手困難酒になってしまいそうで心配なところです。
こちらが直販店の十一屋酒店
直営店では、「彩來」や「Bunraku Reborn」などは販売していません
販売店のことを考えた方針は有難いことです
1894年(明治27年) 埼玉県上尾市で創業の「文楽」銘柄を主力とする酒蔵。2008年頃、中山道沿いに竹林とお洒落なお蕎麦屋さん登場。2018年直営店の十一屋酒店開店。
数年前から、埼玉の多くのスーパー、高級スーパー、飲み屋、果てはコンビニまで、意識せずとも多くの銘柄を目にすることが増える。
自分の中で知っている北西酒造さんといえば、このような情報でしょうか。少し前の印象としては、マーケティングとセールスが相当上手いのかなと思っていました。ただ、他の銘柄を見ても、昔からの味の印象もあり、あの「文楽」だからなぁと、手に取る機会はありませんでした。
その後、埼玉から出られなくなってしまったため、県内で手にいられるお酒を探し始めました。
そんな折に再び出会ったのが「文楽」でした。
文楽 限定醸造 純米吟醸 無ろ過原酒
50%まで磨いた酒米を丁寧に醸した無ろ過原酒。
爽やかな酸が味をすっきりとまとめ、淡麗ながらふくよかな米の旨みをお楽しみいただけます。
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)
アルコール分 16度
精米歩合 50%
直営店に行き、折角なのでと限定品を買おうとしたものの値段の高さに怯んで購入したのがこちら。「文楽」という銘柄にちょっと不安を持ちながらも、まぁ無濾過原酒ということで大丈夫かなと購入したのですが・・・あれ、普通。もっと昔ながらの酒の味が強いかと覚悟していましたが、そんなことも無く普通に飲めました。久しぶりに飲んだので、味も変わっているのだなとちょっと認識があらたまったのでした。
北西酒造 純米吟醸 Prototype R1BY
”今までの北西酒造にない、新たな試みの日本酒”をコンセプトにはじまったprototypeシリーズ。同世代に刺さる日本酒を造りたい、もっと日本酒を楽しんでもらいたい・・・そんな熱い思いをもつ20代の蔵人を中心としたチームで手掛けたprototype 第2弾。
「日本酒に和食」「乾杯から日本酒はちょっと・・・」と思っていませんか?そんな概念が覆るような日本酒に仕上げました。
北西酒造若手渾身の1本、是非ご賞味下さい。
原料米:五百万石100% 精米歩合 50%
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
アルコール分:15度
精米歩合 50%
次に出会ったのは、こちらのprototype。見た目からして今までのものと全然違います。そして、味も今までと全く違う・・・やや酸っぱめな味わい。確かにこれは今までとはかなり違う味で驚きました。ただ、日を置いたら取っ散らかった味になったのは、prototypeということなのかなぁと思いました。しかし、ちょっと違う感じになってきました。
純米吟醸 彩來 Sara
彩の国より來たりし見知らぬ麗酒
創業より継承された高度な醸造技術と緻密に組み立てた理論を融合し、理想とする日本酒を造りあげました。気品のある吟醸香・お米の甘み・上質な酸の彩(いろどり)が創り出すハーモニーをお楽しみ下さい。
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
アルコール分:15度
精米歩合 50%
そして次に出会ったのが彩來(さら)。日本酒とは思えないような、淡い色を生かしたお洒落なパッケージ。「文楽」とドカンと表示をしていたメーカーと同じとは思えないとても美しい見た目でした。そして、味は、一口目の特徴的な酸味と甘み、若干のフレッシュさを表すようなガス感。驚くところは後を引かないところでしょうか。飲み飽きも飲み疲れも無く、気が付けば杯を重ねる危険な代物。直ぐに無くなってしまったのでした。
気になって某サイトを見ると、いつの間にやら埼玉県ランクの2位になっているではありませんか。驚きながらも、なんとなく納得。
純米吟醸 無ろ過生原酒 Bunraku Reborn
新生Bunraku - Redefine Our Brand -
創業1894年、北西酒造の新境地。若手の蔵人を中心に「檸檬のような香りと酸味があるお酒」という新たな醸造コンセプトを打ち出し、五年の歳月を経て ”Bunraku Reborn”は誕生しました。これまで日本酒に馴染みの無かった方にもぜひ、のんでいただきたいお酒です。
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
アルコール分:16度
精米歩合 50%
そして、文楽の新生版。説明文からPrototypeがRebornとして正式版になったと想像。爽やかな酸味、うん、確かに。美味しいです。味のすみ分けはできていると思いますが、なんとなく彩來と比較してしまいます。ちょっと重いですかね。
・・・と書いていたのですが、Prototype R2BYが登場しましたので予想は外れてしまいました。
特別純米無ろ過生原酒 彩來 朝涼み
特別純米無ろ過生原酒 Bunraku Reborn
北西酒造 Prototype R2BY
Prototypeシリーズの第三弾。アルコール分 13度というのが適度な飲みやすさで良いですね
AGEO 純米吟醸 SNOW 無ろ過生原酒 <限定醸造品>
シュワッと爽快、トロピカルなにごり。
埼玉県産彩のかがやき100%のにごりっぽいお酒。ちょっと変な味がして自分に合わない
と、まぁ、気に入ったわけです。
同じ埼玉のお酒であることに感謝しつつ、また入手困難酒になってしまいそうで心配なところです。
こちらが直販店の十一屋酒店
直営店では、「彩來」や「Bunraku Reborn」などは販売していません
販売店のことを考えた方針は有難いことです
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