最近、思うこと。
「子ども達を指導する時、指導者自身が主役になってはいけない」
これに反した大人の勘違いが多い気がします。
自分で考えて自分で行動することができる人間に育てることが教育。
そのためには主役は子ども自身でなければなりません。
学校に限らず、おとなは子どもを信頼して見守る。
自分の思い通りに子どもをコントロールしようとするのは間違いであることに気づいてほしいです。
以前、名古屋市立大学の公開授業で受けた「保育原理」上田敏文先生の授業で印象に残っていること。
Q. 遊んでいる子ども達にどのように声をかけてその中に入っていくのか?
答えは、
『先生に注目を向けるような声かけではなく、子どもたちの遊びを壊さないように入る』
ポイントは、
①遊びにスムーズに入っていく力
②そのためには、子どもが何をして遊んでいるのかを読み取る力。
その遊びを展開していくためにはどうしたら良いか読み取る力。
がとても重要!
子どもが間違ったことを言った時、
①間違いを間違いだと教えない。
②子どもたち自身が自分たちの間違いに気づく。
大切なのは、
『自分で知ることに気づくことの面白さをサポートする』ことなのです。
教えてしまう方が楽。
気づくのを待つのはしんどい。
でもこの信頼して待つのが本当はとても重要なんですね。
今の子ども達は、情報はいくらでも入ってくるし、
周りの大人がとても手をかけてくれる。
自分で根気よく考えるってことが苦手かも?
それに、周りとの「違い」にも敏感かも?
みんな一緒じゃないのが当たり前だと言ってあげる大人がいないのかな?
繊細な子はしんどいかも?
「子ども達を指導する時、指導者自身が主役になってはいけない」
これに反した大人の勘違いが多い気がします。
自分で考えて自分で行動することができる人間に育てることが教育。
そのためには主役は子ども自身でなければなりません。
学校に限らず、おとなは子どもを信頼して見守る。
自分の思い通りに子どもをコントロールしようとするのは間違いであることに気づいてほしいです。
以前、名古屋市立大学の公開授業で受けた「保育原理」上田敏文先生の授業で印象に残っていること。
Q. 遊んでいる子ども達にどのように声をかけてその中に入っていくのか?
答えは、
『先生に注目を向けるような声かけではなく、子どもたちの遊びを壊さないように入る』
ポイントは、
①遊びにスムーズに入っていく力
②そのためには、子どもが何をして遊んでいるのかを読み取る力。
その遊びを展開していくためにはどうしたら良いか読み取る力。
がとても重要!
子どもが間違ったことを言った時、
①間違いを間違いだと教えない。
②子どもたち自身が自分たちの間違いに気づく。
大切なのは、
『自分で知ることに気づくことの面白さをサポートする』ことなのです。
教えてしまう方が楽。
気づくのを待つのはしんどい。
でもこの信頼して待つのが本当はとても重要なんですね。
今の子ども達は、情報はいくらでも入ってくるし、
周りの大人がとても手をかけてくれる。
自分で根気よく考えるってことが苦手かも?
それに、周りとの「違い」にも敏感かも?
みんな一緒じゃないのが当たり前だと言ってあげる大人がいないのかな?
繊細な子はしんどいかも?
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