今週末から冬らしい寒さ到来との予報が発表され、平年を上回る気温に慣らされた身にはこたえそうですが、これが本来の冬ですね。さて、当地、奥武蔵地方の冬の釣りといえば名栗湖のワカサギ釣りが代表格ですが、気温の低下とともにワカサギの採餌行動がどう変化するか、気になるところです。
3日の釣況は、ボート(7艇7人)が14~241匹、桟橋(10人)が5~118匹。5日はボート(4艇4人)が17~117匹、桟橋(7人)が0~199匹という結果でした。サイズはいずれも5~8センチです。
名栗湖は周囲を豊潤な森林に囲まれ、雑木の紅葉はピーク。連日のように数多くの行楽客が訪れています。釣り人の皆さん、魚釣りをしながら木々の艶やかな彩りを愛でる心豊かな時間をお楽しみください。