26日の名栗湖ワカサギ釣りは朝から強風が吹き、釣り人皆さんの出足が心配されましたが、ボート、桟橋釣り合わせて36人が訪れるなど大いに賑わいました。湖の水位も上昇し始め、タナは10~12メートル前後とのこと。
さて、同日の釣果はボート(12艇、15人)が60~425匹、桟橋(21人)が10~425匹で、サイズは5~8センチです。
名栗湖については、昨シーズン以上に桟橋利用を希望する人が多く、そのため名栗カヌー工房では来期に備え、新たな桟橋製作を計画しているそうです。埼玉県水産研究所も埼玉産ワカサギの誕生を目指した取り組みを推進しており、名栗湖含め、将来的な県内ワカサギ釣り場の充実により新たな釣り客の創出ができるものと関係者の期待は高まっています。