入間漁業協同組合(埼玉県飯能市阿須343-1)

飯能市から下流、入間市、狭山市と川越市の一部約36キロメートルの入間川と各支流を所管。渓流から清流の釣りまで楽しめます。

最多252匹!盛期はこれから、名栗湖のワカサギ釣り

2024年11月01日 | 名栗湖


名栗湖のワカサギ釣りが1日、解禁しました。概略ですが、名栗カヌー工房からの情報(町田君、ありがとう!)とあわせ、お知らせします。釣果は6~8センチを最も多い人で252匹。天候は晴れ時々曇り。気温はこの季節としては高く、太陽が顔を出すと、厚手のジャケットなどを着込んでいると、汗ばむほどでした。

当日の釣り人については17人。他の有名どころの釣り場と比べると、かなり少なめですが、釣り場が湖全体ではなく、わんど内と限定的であるため、人数的には毎年このような人数で推移しています。

名栗カヌー工房が貸し出すボート数も現在のところ15艇であり、釣り場に対してのボート数としては混雑することなく、ゆとりのある間隔でのんびりと終日楽しめます。



ボート・桟橋利用の別はボートが13艇14人、桟橋が3人。この日は桟橋での釣果は得られず、ボートからの釣果がすべてでした。ただ、ボートでも釣果無しという人もいたようです。

タナは水深6~8メートル付近、あまり派手な誘いは効果的ではなく、いかに丁寧に誘うかがポイント。エサは紅サシ、サシ、赤虫。名栗カヌー工房のワカサギ釣り熟達者によると、「魚探で的確に仕掛けを魚に合わせていかないと難しい」とのこと。

名栗湖はワカサギとともに、トラウト釣り場。今の時期はヤマメ、イワナが禁漁なのでワカサギ釣り仕掛けにかかった場合は再放流しなければなりませんが、ニジマスは別。解禁日は複数の釣り人が合わせて約10匹のニジマスを釣り上げました。同湖のニジマスはワカサギ同様、すこぶる美味です。



名栗カヌー工房の敷地内にイタリアンサンドイッチや具だくさんのおにぎり、ホットコーヒー、手作りジンジャーエールなどを販売するブースが出現!。明日は雨のため、出店はありませんが、日曜日はキッチンカーがやってくるそうです。

名栗カヌー工房のワカサギ釣り用ボートと桟橋利用(いずれも有料)は予約制ですが、空きがある場合は飛び込みでも利用可能です。まずは、電話で同工房へ確認してください。電話は042・979・1117。ボート・桟橋が利用できる時間は午前7時~午後4時まで。電話受付時間は午後4時半まで。水曜定休。(K)


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