センチメンタル・エゴ

TAWAGOTO備忘録

ゆきてかへらぬ感想2

2025-03-04 22:18:05 | 日常雑記
映画ゆきてかへらぬ、元々中原中也が好きな人あるあるだと思うんだけど、脳内で詩のイントロ早押しクイズみたいになってしまう。

「タバコとマ…」ピンポーン!!タバコとマントの恋!!!!!!!
みたいな。

あと天井見上げているカットで(天井に…?あかきいろいで…?)
「天井に…」ピンポーン!!!やっぱ朝の歌だ!!!!!!ってことは小林に見せにいきますね!?!!!??!?!
って全部先読みしてしまっていて、私は私が若干うるさかったです。

ところでこれも中也好きあるあるだと思うんですが、(史実知らない人にとっては中也の破天荒ぶり引くんだろうな…女性に乱暴するの今の時代いっそうアウトだしな……でもだいぶマイルドに描いてくれていますんで…本当はもっとひどいんで…)と、大正と令和のコンプラ意識の差が凄すぎるゆえ、世間様に作中表現の謎の弁明をしてしまう。
本当はビール瓶で殴りかかってきますからねあの詩人は。
それらをやってしまったら「三池崇史 監督の作品だったかな???」になっちゃうからね。
まあでもケンカ弱いんだけどね。
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