猫の外傷の縫合手術をしました。
近所にガラの悪い猫が入ってきたようで、
喧嘩で咬まれたようです。
また結構感染が強くて、受傷後皮膚が腐っていってました。
しばらく感染のコントロールをした後に悪い皮膚を除去し、
縫合手術を全身麻酔下でおこないました。
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10針ほど右胸の皮膚を縫いましたが、
同じだけ皮膚の中に埋没して縫っています。
写真で見える縫合の倍を縫っています。
しっかり縫わないと動物が自分で取ってしまうことがあるからです。
結構たいへんです。
人ならステイプラーという医療用ホッチキスで皮膚を閉じることもありますが、
動物は自分で取ってしまうことがあるので糸でしっかり縫います。
ステイプラーを使う場合もありますが、この子は活動的な猫だったので糸で縫いました。
今回は全身麻酔下でしっかり縫合できました。
抜糸まで2週間程です。
年明けの治癒になりますが、
再感染なく治っていってもらいたいです。
近所にガラの悪い猫が入ってきたようで、
喧嘩で咬まれたようです。
また結構感染が強くて、受傷後皮膚が腐っていってました。
しばらく感染のコントロールをした後に悪い皮膚を除去し、
縫合手術を全身麻酔下でおこないました。
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10針ほど右胸の皮膚を縫いましたが、
同じだけ皮膚の中に埋没して縫っています。
写真で見える縫合の倍を縫っています。
しっかり縫わないと動物が自分で取ってしまうことがあるからです。
結構たいへんです。
人ならステイプラーという医療用ホッチキスで皮膚を閉じることもありますが、
動物は自分で取ってしまうことがあるので糸でしっかり縫います。
ステイプラーを使う場合もありますが、この子は活動的な猫だったので糸で縫いました。
今回は全身麻酔下でしっかり縫合できました。
抜糸まで2週間程です。
年明けの治癒になりますが、
再感染なく治っていってもらいたいです。