学生軟式野球全力応援! のブログ

学生軟式(高校、大学)を中心としたブログ。主に記録等を載せていきたいと思います。不定期更新です。

軟式野球観戦始めました-3

2014-11-25 23:59:22 | 高校軟式野球
結果はともかく、一試合を観戦。

ボールがゴム製ということもあるので、

○ボールが飛ばない
(全てのことで、これが絡みます)

そうすると、硬式野球に比べ、

1、守備位置がまず変わります。

 外野は、硬式よりも10~20mぐらいの前進守備になります。

 0or1アウト、ランナー3塁の二遊間の守備が極端に前進してきます。
 (投手の真横あたり)

2、ライトゴロが発生する

 前進守備ですので、ライト前に転がったボールは、まずヒットになりません。
 (ランナーがいる場合はそれが全てとは限りませんが)

3、外野手の頭を越えるヒットはまず出ない。

 1試合に1~2本出ればいい方です。

4、打ったボールがフェアグラウンドに落ちるまで流れが分からない。

 逆に、転がすと何が起きるか分からない。
 ・試合を見てきた中で、ランナー3塁から、内野ゴロを打ち、ホームへの暴投やキャッチャーのパスボールがあり、得点につながる場面がいくつかありました。



予選程度ですと、点差が若干開く場合があり、コールドになるケースもありますが、
関東大会や、全国大会になっていくと、1点を争う展開になってきます。

ランナー3塁にいても、前進守備からスクイズはほぼ不可能ですし、打ってもフライになり、ランナーが帰ってくることが出来ません。


延長50回になる理由が少しずつ分かってきた気がします。

硬式野球は流れが読みやすいと思っています。

それに対し、軟式野球は流れが読めない競技だとつくづく感じております。

上に進めば進むほど、ホームがどんどん遠くなります。

実際に行ってみると、もっとよく分かると思います。


(おわり)
コメント
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