今年新校舎が完成し来年取り壊しとなる小学校。
現在、山形県内で最も多い児童数となっている小学校は私の母校でもある。
取り壊しまで半年となり、しばらく前から建物内観外観を含む撮影の依頼をいただいていた。
新校舎の撮影とは異なり、撮ることが出来るのは最後となる。
人で言うところの遺影写真である。
撮影するにあたって、もうなくなってしまう小学校をどういった気持ちで撮ってゆくのか . . . 本文を読む
7年前の秋、いつもの様に薄暗い早朝から川へ釣りに行きました。
濃霧に覆われた朝、目的地へと向かう道中、行ってみたいと思いながらそれまで寄らずにいた場所へ一眼レフを持って寄り道をしました。
それから7年後・・・
それは、写真集として出版することとなりました。
ここ数年、オンラインの写真の世界そしてAwardでも水没林の写真をよく見かける様になりました。
この場所の写真が多少の影響を与えたの . . . 本文を読む
当時、一部の写真愛好家のみぞ知る様な場所だった山形県飯豊町の白川湖の水没林
飯豊町のこの場所周辺へは15年ほど前から毎年数回は訪れていたのですが、美しい自然が残された場所。
白川湖の撮影をはじめたのが6年前でした。
この場所で撮影した写真を初めに評価してくれたのがナショナルジオグラフィック。
当時世界を目指す写真家たちが競って投稿していたナショナルジオグラフィックが運営する写真コミュニティ . . . 本文を読む
山形県が先日発行しました総合情報誌『真山形』
山形の土地や風土などの『巡る』編、人に焦点を当てた『逢う』編の2部構成からなる
山形県がトップセールスを中心としたPR広報用の冊子となります。
山形を強く表す冬の季節から始まる『巡る』・・・
そのメインビジュアルである樹氷、そして、エピローグの山形の風景の写真が採用されております。
山形へ国内外からVIPとして来られれば、県知事みずから手渡 . . . 本文を読む