山形県西川町寒河江川大井沢C&R区間・・・
この川が全国誌にも毎年の様に数多く登場し・・・
Flyfishingをはじめとするフィッシャーマンの間で全国的に有名となり・・・
特に秋には、全国から数多くのフライフィッシャーが訪れ、釣り場を探すのにも苦労するほどの釣りのメッカとなった・・・
それは、多くの山形県民の知らない紛れもない事実・・・
その多くのフライフィッシャーがターゲットにする鱒が・・・
レインボートラウト・・・虹鱒なのである・・・
この川に虹鱒が移入されたのは、かれこれ100年近く前の話・・・
そんな話を数年前に亡くなられた、故 朝日山の家のご主人 志田忠昭さんから熱く語って頂いた事は、いつの間にか懐かしい記憶・・・
(ちなみに志田さんのお父様は、98歳まで生き伝説のマタギと呼ばれた志田忠儀氏)
虹鱒は日本の渓流には川の傾斜角(虹鱒の生息傾斜角は7℃が限界と言われる)などの問題もあり、放流されても中々定着出来ないのだが、
この雄大な寒河江川に定着し大きく育った虹鱒が産卵を繰り返し、現在に至る・・・・
そんな長らく定着した虹鱒を、僕ら釣り人は・・・
古来から住む魚・・・ネイティブトラウトに近い存在として・・・・
野生化した鱒『ワイルドトラウト』と、そう呼ぶ・・・
寒河江川は元々、ネイティブトラウトの大岩魚の釣れる渓流としても有名なのだけれど・・・
それ以上に、この川を全国的に有名にしたのは、外来種である虹鱒なのである・・・
数年前の水害や、漁協の体制などの影響もあるのか、今でこそ大型の虹鱒は減ったのだけれど・・・
最大で70センチ程の、虹鱒が目の前を泳いでいたりしたんですよ!
そりゃあ~関東から深夜の東北道をブっとばして、来ちゃうわけです・・・
まあ、長生きしてる老獪な大型レインボーは中々釣れないんですけどね(笑)・・・
試行錯誤準備をして、また来たくなる!そんな寒河江川
その場所を、有名にして活気ある場所にしたのは・・・
元々は外来種のワイルドレインボーだった!と・・・・
最近の私の住む町の動向から思い出した寒河江川のお話・・・
釣りを知らない子供の頃から訪れていた寒河江川が、早く元の虹鱒も岩魚も多く住まう流れに戻ることを願いながら・・・
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Kazuaki Koseki photography
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黒柿について調べていたら発見しました。
実は今日柿の木を伐採したら黒柿らしきものでした。
どうしたら良いのでしょうか?
大変失礼かと思いますが、アドバイスいただけたらと思いコメントさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
ぼくも今年はそのあたりでフライを始めてみようと思います。色々とこれから情報収集させて頂こうと思います。宜しくお願いします。