眩しい過ぎる程に柔らかな陽の光をを体いっぱいに浴びながら
朝陽に照らされた川の流れに向かってシャッターをカシャッカシャッと切る
ファインダーの向こう側は薄緑色に染まり
今年の長い冬のダークトーンの世界と対極にある様な、みずみずしい世界が広がっていた
『 生と死 』とまではいかないだろうけれど
厳しい冬があるからこそ、流れ出る清冽な流れ
沢山の動植物を育んでいく大地の恵み
そして、厳しい冬を耐えたからこそ美しい初夏がやってくる
高い所から低い所へと水は流れる・・・・・それが世の理
そんな理が何の意味もないと思える程に想像を遥かに超えた震災から、いつの間にか3ヶ月余りが経っている・・・・・
まだ先は見えない・・・・・いつになったら先が見えるのか?それすら見えて来ない。
でも、なんでかなぁ?・・・・・・・落ち込んでいる自分はどこにも居ない
足が折れた・・・・・でも何ともなかった
逆に色々な人が手を差し伸べてくれた・・・・・・・マイナスどころか、お釣りが来る位プラスになった
随分と久しぶりに色々と考えたおかげで、良くも悪くも少し大人になった・・・・・そんな気がする
水温が低い・・・・・
ヤマメの渓と思い込んでいた流れでイワナがでた
水面では絶え間なくハッチが続いている・・・・・・
羽化するシロハラコカゲロウに大挙して押し寄せるオドリバエの大群・・・・・・これも壮絶なる食物連鎖の一端なのだなぁと、しばし立ち止ってみたり
ヤマメの反応は、やっぱり今ひとつ
反応は時折するけど、フライを銜えきらない感じ
それでも良型出たし、まあいいか(^^
相変わらず太陽眩し~!!・・・・・と、おにぎり片手にお茶を飲みながら、当たり前の事を想う・・・・・
そんなどうでも良い様な事を思ったり、考える事の出来る時間って随分と久々だけれど、やっぱり幸せだ(^^
貧乏性&面倒くさがりの僕が良く悩む事・・・・・
フライが、良型の居そうなナイスポイント付近で枝や岩に引っかかってしまった時・・・・・・
ポイントを潰してフライを回収するか?
ラインブレイクさせて、新たなフライで再チャレンジするか?
7割程の確率でフライを回収してしまう僕・・・・・・・みなさんは?(汗)
尺イワナが釣れた・・・・・・ヤバい位にスゲー楽しい!!(^^
随分と長い間写真撮影につき合ってもらって、『本当にありがとう!』とマジで岩魚に話しかけながらお別れの一時・・・・・
再び流れを見ると・・・・・なんだかバッコンバッコンとスゲーライズを繰り返している奴らがいる・・・・・
ごちそうさま!・・・・・・・・・3尾連続尺イワナ・・・・・・やっぱり僕は幸せものだ(^^
ボチッと押しておくと尺イワナ釣れちゃうよ!(^^
お~い!! 忘れもの~!!!!
Nikon D3S / Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
あっ!!まだ3時だ!!もうちょっといけるかなぁ?!! ・・・・・・つづく・・・・・・・・・・
おめでとうございます(笑)
今年もいい感じじゃないですか♪
うらやまし~
自分もポイントつぶしてフライ回収しますね・・・それが残っちゃうと影響があるというのが理由です。
あ、あと自分もその忘れ物見つけました。一瞬ゾッとしましたけど・・・
僕も、何となく後ろ振り返りましたもん(笑)
何とかソーッとフライ回収出来る技があれば、尺ヤマメとかも釣れるのかも?
良いポイントに限ってトラブルのは、プレッシャーなのか、たまたまなのか?
今年も楽しくいきましょうね~!!
お互い沢山尺イワナ釣れる様に、念を送っておきます!ウリャー!!(^^
しかも、レンズも明るいとってもいいやつ。
ちょっとした軽自動車位の物を首に下げて釣りしてた訳ですな!?
オラだったら、あまりの緊張で肩がこってしまうべ。
それにしても、isseyさんも、川に愛されてるようですな!
えらいコンディションがいいじゃないですか!
というか急上昇?
全てを忘れてもう一回山形行くかな?
本気で肩こります(笑)
これからは基本スタイルこれでいく予定です!さすがに雨の時は自粛しますけどね。
僕もthe-kingfisherと同じく、川と相思相愛かもしれません(^^
運も実力の内という事で・・・・!!
実は記事をアップするのが大分遅れてしまって・・・・・
正平さんがこの川に居た時と同日でした。
正平さんの記事見て、同じ日に同じ川に居た事に気付きました(汗)
基本ヤマメの反応は悪かったですけど、
最後のイワナは、たぶんたまたまです(^^
その後も別の渓流に行きましたけど、
まだ水温が上がりきらず、活性も上がりきっていない状況で
少しアプローチを変えながら楽しんでおります(^^
ヤマメダメでしたね。
ところでそんなにハッチありました?
場所によって大分違うんですね。
はずれ区間に入っちゃったな(汗)
大場所ではヤマメもライズしてましたし、大分渋いライズでは有りましたけど(汗)
上流の工事は僕もがっかりしてました。夕方ライズを狙おうかと向かったらあの状況でちょっと寂しく、珍しく最上白川へ向かってしまいました。