メルルのアトリエ3
「王族の責務とは、王国の発展を考える事」(最初の1シーンのセリフ)
主人公は王女様。
主人公が錬金術師になろうと道を一歩踏み出すことからこの物語は始まる。
しかし錬金術師とは、王族の人がなるような職業ではない。
そこで錬金術が国の発展に役立つことを証明しようとする。
そのために何をすればよいかを模索することからGAMEが始まる。
これは一般の国民や市民(つまり私自身)ならばどういった産業が発展するかを考えるかが仕事になるという事だろうか。
現代の職業でいうならば、国に仕える人が、国の発展を考え、その産業で働く人がその産業の成長を考える。
つまり先の事を考える人が多ければ多いほど、その国(産業)は栄え、
その日その日の事を考える人が多ければ多いほど、その国(産業)は停滞するという事。
夢とは、人が一歩前へ踏み出し、先の事を考えるという事だとわかる。
それゆえ夢とは、誰もが持つものであり、夢がある時に人は先の事を考えるようになる。
反対に新型コロナの時のように恐怖心が先に来ると、人はその時その時いかに切り抜けるかを必死に考え、目の前の事をみるようになる。
感想:女性もののGAMEで、デザインがとても良い!
ちょっと考えたこと:もし夢をつくる職業(例えば100の夢を作る)のようなものがあれば、先の事を見る人が多くなるという事だろうか?