植物すごいぜ!シリーズ更新です(^^)
写真の状態は穂になっちゃってる状態ですが、多分ガマってこの状態の姿を一番見かけると思うんですよね(^^)
さて本日のお題は「蒲(ガマ)」
写真フォルダにあったのを見つけたもんで笑
串に刺したソーセージみたいなガマですが(笑)
写真の状態は穂になっちゃってる状態ですが、多分ガマってこの状態の姿を一番見かけると思うんですよね(^^)
穂になる前の花の時
蒲の花粉は「穂黄(ほおう)」という生薬に使います。主に外傷に効くとのこと。
で、この「穂黄」はすっごい昔から使われていたらしく
「元祖・日本昔ばなし」である「古事記」に出てくるんですよね❀.(*´▽`*)❀.
しかも結構有名なエピソード「因幡の白兎」に。
白兎が和邇(ワニと読む、ワニザメのことらしい)をだまくらかして利用し、しかもそれを利用した後暴露したもんだから、和邇が怒って白兎の皮を剥いだ
白兎が苦しんでるところにオオナムチが通り掛かり、なぜそんなに苦しんでるかを聞き、白兎から理由を聞くと、
「ガマの花粉を敷き詰め、それの上に転がってご覧」とアドバイスする
白兎は言われたとおりにし、程なくして傷が治った
と、すっごくざっくり書きましたが、こんな感じ
古来からそんなふうにして使われてたこと、そんな昔々から生息していたことが個人的にとてもささるとこなんですが、
昔話って割とこんなふうな猟奇的なこと書いてきますよねってのが面白いꉂ😆ʬʬʬ
意外と容赦ないていうか笑
ガマを見るたびにこの白ウサギのエピソードを思い出しちゃいます。
古事記面白いよ古事記📖
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