「痛いほうが効く」？

お客様からたまに聞く言葉、

「痛いほうが効く気がするんです」

これ、答えは「NO」。です。

ほぐし、ボディトリートメント、ボディケア、フットケア、色々言葉はありますが、リラクゼーションでそのケアを受ける際のちから加減の基準としましては「痛気持ちいい」が一番いいと思います(^^)

ちなみに「マッサージ」は国家資格者の「あん摩マッサージ指圧師」さんだけが使える言葉と施術です。

なので民間資格者、無資格者は「マッサージ」という言葉は使えないんですね^^;

細かいことですが一応書いてみました^^;

さてそのボディケアやボディトリートメントですが

「痛気持ちいい」の基準は人それぞれ。

本当に人それぞれなんですよー💦

私の指名のお客様は強め好みの方が多いんですが

強めが好きな方は渾身の力を入れて施術をしても、寝てしまってたりします(・・;)

これがその方の「痛気持ちいい」なんですね。

寝てしまうのは心身のちからが抜けてて、リラックスできているということ。

では、「痛くても効くかと思って」、入ってくる力が強すぎて痛かったら

痛みを我慢するために、体には力が入ります。

力が入ってると、その方のコリにこちら側の手が届きません。

クライアントにとっても、施術者側にとっても、コリに届かない&コリをほぐしてもらえないという双方いいことがないんですね。

あと、「いつ次の痛みが来るだろう」と、施術の間じゅう緊張していて、リラックスが全然できないということも起きます。

終わった後逆に疲れてしまってたりすることも…💧

病気や怪我の治療や、何らかの検査だって、できるだけ痛くないほうがいいじゃないですか。

ましてリラクゼーションなんて、癒やされたいから行くのであって、痛みを我慢するところではないんですよね。

この質問をしてくるお客様にはこの話を分かりやすく説明して、決して我慢しないでほしいということをお伝えしています。

施術の最初に必ずちから加減をお伺いするのはそのため。

体の力を抜いている状態だからこそ、コリを流すことができますのでね(,,ơｖơ,,)

それにしても強めが好きな私のお得意様がた、なんでこんな強いのダイジョブなの？と疑問に思いながら激強に入れてます（笑）

寝てるからホントに！！

おかげさまで「もーサイコー」って言ってもらえており、セラピスト名利につきます😆😆😆

ちなみに私は頭だけ強めが好きで、下に降りてくるほど弱いのが好きで、フットなど弱々でいいくらいでありますwww

今日はおやすみですが

日曜日にまた強圧祭り（強め希望指名3件確定してる）なのでしっかり体を休めようと思います（笑）