子宮内膜症という女限定の病気があります。
本来、子宮内部でのみ増殖と剥離をする「子宮内膜」が、何らかの原因で子宮外にあり、そこでも増殖と剥離をする
それがその病気の内容です。
症状は色々ありますが概ね強い生理痛を伴い、次いで腰痛、直腸痛、性交痛、過多月経などがあります。
この病気に、私は10代の頃から苦しめられて来ました。
私が最初に診断を受けた時、この病気のことはもちろん知らなくて、「何それ!?」と思ったものですが、
芸能人の方でこの病気を発症したと公表した方などもいたし
昔よりだいぶ認知も広がったのではないかと思います。
そして、昔と違ってるところがいくつかある。
最近また婦人科受診が復活したので、シリーズとしてしばらく書いて見ようと思います。
初めての生理は13歳の夏でした。
私はこの時から既に生理痛がありました。
というか、「なんだか下っ腹が痛いなあ」と思ってたら「(´⊙ω⊙`)!?」となり気づいたくらいで。笑
以降、生理痛がない月がない、という状況でした。
当時は確かセデスやイブを飲んでしのいでいたと思います。
そのうち、痛くて立てない、となっていきました。
けれど周りの友達たちを見ても、私のように生理痛が強い女性が見当たらないんですね。
中には「生理でお腹が痛いけど、薬を飲みたくないから我慢してる」という子もいましたが
それが信じられなくて…
「私が単に我慢弱いだけなのかな?なんでみんな我慢できるの?」
高校生になる頃には
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