花の絵いっぱい描きたい

花はいつも私を優しい気持ちにしてくれます。
下手だけど私の描いた花たち、皆さん見て下さいね!

彼岸花(曼殊沙華)

2020年09月27日 | 野の花
載せるのがお彼岸過ぎてしまいましたが、彼岸花を描きました。
クルクルの花びらと長~いおしべ、難しかったです
数年前のお彼岸の頃、娘と一緒に愛知県半田市の新美南吉記念館へ行ったことがあります。
童話「ごんぎつね」で有名ですね。
「ごんぎつね」の舞台となった矢勝川周辺には地元の方々に育てられた300万本の彼岸花が咲いていて辺り一面が真っ赤な絨毯のようで綺麗でしたよ。
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ムクゲ(木槿)

2020年09月21日 | 花の絵
朝晩涼しくなりましたね。
夏の終わりにムクゲの花を描きました。
アオイ科フヨウ属、中国原産の落葉低木。
日本では奈良時代から栽培の記録が残る歴史ある花だそうです。
花は朝咲いて夕方にはしぼんでしまう一日花。華やかさと儚さを併せ持った趣のある花ですね。

和歌の世界では秋の季語として多くの歌人が木槿の花を詠んでいます。
「それがしも 其の日暮らしぞ 花木槿」小林一茶
「はしり穂の みゆる山田の畔ごとに 若木の木槿咲きならびたり」若山牧水
「道のべの 木槿は馬に くはれたり」松尾芭蕉
和歌のこと、あまりよく分かりませんが
昔から日本人の心に寄り添ってきた花のようですね。
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