花の絵いっぱい描きたい

花はいつも私を優しい気持ちにしてくれます。
下手だけど私の描いた花たち、皆さん見て下さいね!

トウモロコシ

2017年06月25日 | 野菜の絵
トウモロコシの美味しい季節になりましたね。
先日近所のスーパーで買ってきたトウモロコシがあまりに甘くて美味しかったので
また同じスーパーで同じトウモロコシを買ってきて、今度は食べる前に絵にしました。
描き終わった後、茹でて食べましたが
やっぱりジューシーで甘くて美味しかったです。

ヤマボウシ(山法師)

2017年06月18日 | 花の絵
ヤマボウシ。
ハナミズキに似た爽やかな印象の花ですね。
葉っぱの濃い緑に風車(かざぐるま)のような白い大きな花びらが映えて綺麗です。

花びらのように見える部分は総苞片(花の付け根の葉)で
本来の花は中心にある黄緑色をした球形の部分。
「山法師」という名前は、この中心にある球形の部分を「法師の坊主頭」に、
白い総苞を「頭巾」に見立てたのが由来。
夏の終わりから秋にかけて熟す赤い実はジャムや果実酒にすると美味しいそうですよ。

蒸し暑くジメジメとした梅雨の時期、
ヤマボウシの花を描いていると少し爽やかな気持ちになりました。

イソトマ(ローレンティア)

2017年06月05日 | 花の絵
イソトマ。別名「ローレンティア」。
キキョウ科、中央~南アメリカ・オーストラリア原産で
小さな星型の花を次々に咲かせます。
青紫色の花とぎざぎざの細い葉は、暑い夏には涼しげでいいですね。
通常のイソトマはもう少し花弁が細いのですが
この絵のイソトマは花弁がぷっくりと幅広で愛らしい雰囲気もあります。
「ローレンティア・フィズアンドポップ」という名前で売られていました。

5枚の花びらがあるように見えますが、
実際は筒状の花の先端が5つに裂けて星形に広がっています。
イソトマはギリシャ語で「等しい切片」という意味だそうで、
筒状の花の先端が等しい大きさに裂けることから名づけられたのですね。

こんなに清々しく愛らしい雰囲気のイソトマですが、有毒植物であり
葉や茎を傷つけた時出る乳液は目に入ると失明の恐れがあるとのこと。
花言葉は『強烈な誘惑』『猛毒』だそうですよ。