腰痛で動けずにいる、伊東金属です。
たくさんの方からお問い合わせのメールもいただいております。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
動けるようになりましたら順次ご連絡させていただきます。
申し訳ございませんがしばらくはそっとしておいてください。
先週から腰痛を患いまして、
接骨院に通っていたのですがどうもあまり快方に向かっていないようなので、
今日から鍼灸に通いました。
20代の頃からお世話になっている治療院ですので、
数日通えば、少しは動けるようになるのではないかと期待しております。
さて、動けず退屈なので、スマホから能書きを少々綴ってみます。_φ(・_・

こちらは、横浜のお客様から修理依頼をいただいた、バーバリーのトレンチコートです。
ウェストベルトはこのように取り外しできますので、難なく修理できました。

こちらは袖のベルトになります。トレンチコートに縫い付けてあって、取り外しができません。
荷物が大きくなってしまいますが、トレンチコートごとお送りいただきました。

これはトレンチコートから外した状態の、修理前のバックルです。

似寄りの革を選定して、修理を始めます。

修理後のバックルです。
こちらもお客様、わざわざ横浜から引き取りにいらっしゃいまして、
その際にお菓子まで持ってきていただきました。
ありがとうございます。
美味しくいただきました。
さて、ここまではいつもの修理品紹介のブログなのですが、
今回はトレンチコートごとと言うことで、
ちょっと気になることがありまして確認してみました。
写真撮り忘れたのが非常に残念です。
今回確認してみたのはタグです。
トレンチコートの内側に縫い付けてある、クリーニングの表記がしてあるタグですね。
このバーバリーのトレンチコートは、三陽商会のライセンス生産した日本製ではありません。
英国で作られたものです。
もちろんタグも英語で表記されていました。
いったいバーバリーは、革のバックルをどのように扱うことを推奨しているのでしょうか。
それが非常に気になりました。
私の拙い語学力で読み取ってみると、そこには、革のバックルはクリーニングの際、
取り外すかカバーをしてくださいと表記されていました。
バックルを取り外すのは、縫製を解かなければなりませんので、かなり無理があると思いますが、
革のバックルを洗うのもこれもまた無理があります。
一見不合理なようで合理的な気もします。
カバーとは一体どのようなものなのか、私はクリーニング屋さんではないのでどのような方法で洗っているのかわかりませんが、ビニールのカバーのようなものなのでしょうか?
それともサランラップでぐるぐる巻きにするような感じなのでしょうか?
革のバックルをカバーできるならそれで良いと思いますが、カバーした状態でドライクリーニングのクリーニング液に浸けた際に、浸透して来ないでしょうかね。
その後、乾燥のためにタンブル乾燥機の中で、高温でぐるぐるたたきつけられて、そんなことをされれば、やはり革は傷んでしまいます。
革バックルの作り手からすれば、できればクリーニングは避けていただきたいと思います。
今回のトレンチコートのように、袖のベルトが外れないものであれば致し方ないと思いますが、
コートのベルト自体はそんなに汚れるものではございませんので、弊社では、クリーニングの際はできるだけベルトを外して、クリーニングをご依頼なさった方が良いのではないかと考えております。
もちろんしっかりやってくれる、信頼できるクリーニング店様もあるかと思います。
しかしクリーニングに出したら、バックルがボロボロになってしまったと言うお客様も現実的にいらっしゃいます。
トレンチコートのクリーニングには十分注意されますよう、お願いいたします。
たくさんの方からお問い合わせのメールもいただいております。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
動けるようになりましたら順次ご連絡させていただきます。
申し訳ございませんがしばらくはそっとしておいてください。
先週から腰痛を患いまして、
接骨院に通っていたのですがどうもあまり快方に向かっていないようなので、
今日から鍼灸に通いました。
20代の頃からお世話になっている治療院ですので、
数日通えば、少しは動けるようになるのではないかと期待しております。
さて、動けず退屈なので、スマホから能書きを少々綴ってみます。_φ(・_・

こちらは、横浜のお客様から修理依頼をいただいた、バーバリーのトレンチコートです。
ウェストベルトはこのように取り外しできますので、難なく修理できました。

こちらは袖のベルトになります。トレンチコートに縫い付けてあって、取り外しができません。
荷物が大きくなってしまいますが、トレンチコートごとお送りいただきました。

これはトレンチコートから外した状態の、修理前のバックルです。

似寄りの革を選定して、修理を始めます。

修理後のバックルです。
こちらもお客様、わざわざ横浜から引き取りにいらっしゃいまして、
その際にお菓子まで持ってきていただきました。
ありがとうございます。
美味しくいただきました。
さて、ここまではいつもの修理品紹介のブログなのですが、
今回はトレンチコートごとと言うことで、
ちょっと気になることがありまして確認してみました。
写真撮り忘れたのが非常に残念です。
今回確認してみたのはタグです。
トレンチコートの内側に縫い付けてある、クリーニングの表記がしてあるタグですね。
このバーバリーのトレンチコートは、三陽商会のライセンス生産した日本製ではありません。
英国で作られたものです。
もちろんタグも英語で表記されていました。
いったいバーバリーは、革のバックルをどのように扱うことを推奨しているのでしょうか。
それが非常に気になりました。
私の拙い語学力で読み取ってみると、そこには、革のバックルはクリーニングの際、
取り外すかカバーをしてくださいと表記されていました。
バックルを取り外すのは、縫製を解かなければなりませんので、かなり無理があると思いますが、
革のバックルを洗うのもこれもまた無理があります。
一見不合理なようで合理的な気もします。
カバーとは一体どのようなものなのか、私はクリーニング屋さんではないのでどのような方法で洗っているのかわかりませんが、ビニールのカバーのようなものなのでしょうか?
それともサランラップでぐるぐる巻きにするような感じなのでしょうか?
革のバックルをカバーできるならそれで良いと思いますが、カバーした状態でドライクリーニングのクリーニング液に浸けた際に、浸透して来ないでしょうかね。
その後、乾燥のためにタンブル乾燥機の中で、高温でぐるぐるたたきつけられて、そんなことをされれば、やはり革は傷んでしまいます。
革バックルの作り手からすれば、できればクリーニングは避けていただきたいと思います。
今回のトレンチコートのように、袖のベルトが外れないものであれば致し方ないと思いますが、
コートのベルト自体はそんなに汚れるものではございませんので、弊社では、クリーニングの際はできるだけベルトを外して、クリーニングをご依頼なさった方が良いのではないかと考えております。
もちろんしっかりやってくれる、信頼できるクリーニング店様もあるかと思います。
しかしクリーニングに出したら、バックルがボロボロになってしまったと言うお客様も現実的にいらっしゃいます。
トレンチコートのクリーニングには十分注意されますよう、お願いいたします。