海のみえる丘から

浜田湾を一望する丘の上に暮らしています

匹見(道川) その2

2009-11-09 | 滝関連
”小龍頭”の左側を上っていくと、滝口を見ることができます。
正面から見たかったのですが、思っていたより厳しそうであり諦めました。

少し進むと、



”姫滝”がありました。
落差2mくらいの小さな滝です。
水量が多い時は、右上に見える岩盤にも水が流れているようです。

休憩所を過ぎたところから、遊歩道は険しくなってきます。

道の確認に気をとられていたせいか、”鎧滝”を見逃していました。
帰る時にも気がつかず、”詰立”のところにある案内板で見逃しを知りました。



ロープが用意されている岩を上っていくと”二段滝”が見えてきました。

右手にある鉄製の階段を上っていくと、正面に見えるのは”蛇之穴”かな?
今日は、殆ど水が流れていませんでした。

更に急峻な階段を上ると、”夫婦滝”次いで、”大龍頭”の看板が見えてきました。

前回2月の訪問時は、遊歩道に雪が残っており進むのに苦労しましたが、今回はあっけなく到着した感があります。



”大龍頭”

やはり、いいですね。
水量が少なくても迫力があります。

暫し鑑賞モードです。



”大龍頭”の滝壺から下流のようすを。

この下に”夫婦滝”があるはずです。
看板の下へ進むと階段がありました。

階段を下りると滝の正面に出ます。

 夫婦滝

ここで振り向くと”二段滝”が見えます。
立っている足元が”二段滝”の滝口でした。

さて、後は車に戻るだけです。



帰る途中にも渓谷のようすを一枚。
もう少し早く来ればよかったな~。

”奥匹見峡”での散策を終えた私は”双川峡”へ向いました。

”養戸の滝”の奥、板井川の上流に滝があるとの情報があり、
その確認をしてきました。

”養戸の滝”の駐車場入り口から1Km強進むと、



板井川の左岸から右岸へ渡る橋がありました。
この橋から右岸の道を300m上流へ上ると、



”若杉の滝(仮称 落差5m)”が流れ落ちていました。

もうちょっと左へ道路が引っ込んでいてくれたらと少し残念です。



長いナメ部分と滝壺。

今の時期としては水量もまずまず、こんなに目に付く場所にあることですし、
地元で呼ばれている固有名称はないのかな。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
若杉の滝 (滝花)
2009-11-09 20:14:47
こんばんは。
若杉の滝行かれましたか。
なかなか迫力のある滝ですね。
Gussanさんの掲示板見ました。
萩原川に訂正しました。
ありがとうございました。
しかし無名とは思いませんでした。
また地元で人に聞いてみます。
とりあえず、発見者の権限で萩原の滝にします。

今日、テレビで『つむぎ滝』を見ました。
返信する
若杉の滝 (いっとく)
2009-11-09 21:37:22
見つけることができるかなと思いながら車を進めていたのですが、
意外や分かり易いところにありました。

どこの滝も水量が少ない中、なかなかの姿でした。
普段の姿はもっと迫力があると思います。

「萩原の滝」は、大きな滝ですから地元での呼び名があってもおかしくないですね。
調査結果を楽しみにしています。

あらっ! 拙写真を見られてしまいましたか。
しかし、三葛は雰囲気のいいところですね。
また行きたくなっています。
返信する
1日違い (夢喰い)
2009-11-10 15:24:43
私は7日に奥匹見に行きました。
葉がほとんど落ちてて、もう数日早めが良さそうでしたよね。

鎧滝の案内板が崖下の方に落ちてるのは見たのですが・・・
滝そのものがどれかわからなかったです。
(案内板と照合すればよかったのですね)

私もTVで「つむぎ滝」見ました♪
返信する
小次郎さんも (いっとく)
2009-11-10 17:04:43
おぉ!、小次郎さんも大龍頭を鑑賞されたのですね。
すごい、すごい。

奥匹見峡を今秋のメインと考えていましたので、
ほぼ落葉していたのには少しガッカりしました。
もう少し早く訪問すればよかったようですね。

鎧滝の看板は落ちていたのですか・・・
あそこは、道の確認に気をとられていたので見逃したようですね。

あらら、夢喰いさんにもキャッチされていたのですね。
視聴率が高くて嬉しいです。
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