浄泉寺の一本杉
邑南町市木にある浄泉寺にはもう一つの特徴があります。
それは、お寺の上を通過する高速道路の橋脚。
高速道路を造る工事会社側が、高速道路がお寺の上を通過する
ことを懸念して、寺や町と対話して橋脚にある工夫をしました。
それは市木地区がかつて一本杉で栄えたという歴史を受け、
橋脚を大きな一本杉にしてしまったのです。
単に橋脚に絵を描いたのではなく、
発泡スチロールで型を作成し、コンクリートを流し込んで、
立体的な一本杉にしたのでした。
ということで、ここにある「市木浄泉寺橋」は、
かなり珍しい一本杉の橋脚になったのでした。
邑南町市木にある浄泉寺にはもう一つの特徴があります。
それは、お寺の上を通過する高速道路の橋脚。
高速道路を造る工事会社側が、高速道路がお寺の上を通過する
ことを懸念して、寺や町と対話して橋脚にある工夫をしました。
それは市木地区がかつて一本杉で栄えたという歴史を受け、
橋脚を大きな一本杉にしてしまったのです。
単に橋脚に絵を描いたのではなく、
発泡スチロールで型を作成し、コンクリートを流し込んで、
立体的な一本杉にしたのでした。
ということで、ここにある「市木浄泉寺橋」は、
かなり珍しい一本杉の橋脚になったのでした。
恐らく此の様な橋脚は他に無いでしょうねぇ~、高速道路を造るNEXCO西日本側が考えたのでしょうねぇ~!👏👏いいね!
私は「石見三門」の一つとして
撮影に行く予定でした。
しかし、浄泉寺へのアクセス路線などを
調べていた中で、
この一本杉の橋脚を紹介する
YouTubeを見つけてしまったのです。
それで、2本立てで紹介できるように
撮影内容を考えました。
お寺側はあまり気にしていなかったようなのですが、
工事会社側が拘ったようです。
幕末の竜の彫刻も素晴らしいのですが、
コンクリートによる杉の造形も現代の傑作です。