シン・シティ 復讐の女神

評価:★★☆【２．５点】



前作観てないので付いていけるか一抹の不安はあったが
そんな心配は鑑賞後にはどうでもよくなった＾＾；

◇

場末のストリップバー“ケイディ”で踊るダンサーのナンシー。
愛する者を奪われた悲しみを胸に、復讐の炎を燃やしていた。
ケイディの常連客で、心優しき野獣マーヴは、
そんな彼女をそっと見守り続けていた。
一方、しがない私立探偵のドワイトは、
自分を裏切った元恋人エヴァの魅力に抗えず、
罠と気づきながらも彼女の計画に加担してしまう。
そんな中、街を我が物顔で牛耳るナンシーの仇、ロアーク上院議員は、
大胆不敵な流れ者のギャンブラー、ジョニーとの大勝負に興じていたが…。
＜allcinema＞

◇

そもそも、この世界観にまったく馴染めなかった＾＾；
これって動く版画としか思えない(笑)

『３００』や『エンジェル ウォーズ』はなんとか付いていけたが
さすがにここまで弾けてしまうと、オッちゃんには無理がある(笑)

でも、よ～く考えてみればMTVのノリで観てしまえば
これはこれで、なかなか味があったと思う(笑)
レディ・ガがも出てたことだし、彼女の新曲イメージビデオで＾＾


【今週のツッコミ】
・心優しきマーヴがターミネーターに見えて仕方なかった。
　それにしても顔がデカすぎ！

・ジョシュ・ブローリンの坊主刈りを見て『オールド・ボーイ』の
　前後に撮影されたのか気になった。

・エヴァ・グリーンの全裸姿が拝めるのでそこは美味しかった(笑)
　相変わらず豊満なおっぱいで、顔がなんとかなれば言うことなし。

・レイ・リオッタは相変わらずレイ・リオッタのまんまだった(笑)

・それぞれのキャラが立ちすぎて、ひとつのストーリーには
　ならない見本のような映画だった。
　グラフィック・ノベルのエピソードのなかで
　優秀な話の良いとこ取りだからこうなるのも仕方ないか。

・ブルース・ウィリスがあういう形で出演すると
　どうしても思い出すのが『シックス・センス』(爆)
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監督:ロバート・ロドリゲス/フランク・ミラー
脚本:フランク・ミラー
音楽:ロバート・ロドリゲス/カール・シール

出演:ミッキー・ローク/ジェシカ・アルバ/ジョシュ・ブローリン/
　　　　ジョセフ・ゴードン＝レヴィット/ロザリオ・ドーソン/
　　　　ブルース・ウィリス/エヴァ・グリーン/パワーズ・ブース


『シン・シティ　復讐の女神』