評価:★★
この手の映画は最初から架空の話が前提であるため、如何に映像を楽しませてくれるかということしか期待はしません。または如何にも将来起こりうる物語に仕立てていくかに期待が膨らむのですが・・・。
6500万年前にタイムトラベルして恐竜狩りを楽しむという人気ツアーで起こった僅か(1,3グラム)の歪が2055年の舞台のなかでそのタイム・ウェイブ(進化の波)というものが押し寄せて来て世界は一瞬に変形する。かなり譲歩すれば受け入れられるレベルではありますが、まるで紙芝居的な映像の切り替えには突っ込みまくりでしたね~(笑)
映像といえばこの映画の近未来都市が余りにも不自然で舞台となったシカゴの人々は1930年代のファッションで生活している。ファッション自体は繰り返されているので、まぁいいとしても、それよりもVFXのレベルである。近未来ではあるが何処かレトロ調な雰囲気になってしまっているのは意図したものではなく予算の関係で中途半端なものになっていたのかとも取れる。
意図的にした映画「スカイキャプテン」ならいいのですが、この作品にかぎっては、如何にもブルーシートで撮影していますと云うのがモロみえで尚且つ未来カーも実写はたったの3台でその他は全てCG丸出しのアニメのようなものでした。近年のVFXでここまで時代遅れなものを堂々と公開に踏み切った勇気にある意味脱帽ですね~(笑)
未知のクリーチャーでマンドリルとオオトカゲのミックスジュース的なものには引いてしまい、更に地下鉄に出て来た“オオウツボ”のCGにはドン引きしました。「酷い!酷すぎる~」・・・殆んど漫画ではありませんか~(笑)
出演者もエドワード・バーンズは台詞が聞き取れないくらい滑舌が宜しくない。字幕がなかったら何を言っているのか判らなかったと思います。(ヒヤリング出来ませんが(^_^;))。いくらハスキーボイスでもあれではダメでしょう。ヒロインもまるで知らないひとで画面にまったく映えてないし、これはもうB級SF映画というよりC級でしょうね。劇場で公開するレベルではなかったようなそんな気持ちになりました。
白髪のズラを被ったベン・キングズレーには、全く気が付きませんでした(笑)
--------------------------------------
原題:『A SOUND OF THUNDER』
監督、撮影:ピーター・ハイアムズ
原作:レイ・ブラッドベリ
脚本:トーマス・ディーン・ドネリー
音楽:ニック・グレニー=スミス
出演:エドワード・バーンズ/ベン・キングズレー/キャサリン・マコーマック/ジェミマ・ルーパー
『サウンド・オブ・サンダー』オフィシャルサイト
http://www.sot-movie.jp/
この手の映画は最初から架空の話が前提であるため、如何に映像を楽しませてくれるかということしか期待はしません。または如何にも将来起こりうる物語に仕立てていくかに期待が膨らむのですが・・・。
6500万年前にタイムトラベルして恐竜狩りを楽しむという人気ツアーで起こった僅か(1,3グラム)の歪が2055年の舞台のなかでそのタイム・ウェイブ(進化の波)というものが押し寄せて来て世界は一瞬に変形する。かなり譲歩すれば受け入れられるレベルではありますが、まるで紙芝居的な映像の切り替えには突っ込みまくりでしたね~(笑)
映像といえばこの映画の近未来都市が余りにも不自然で舞台となったシカゴの人々は1930年代のファッションで生活している。ファッション自体は繰り返されているので、まぁいいとしても、それよりもVFXのレベルである。近未来ではあるが何処かレトロ調な雰囲気になってしまっているのは意図したものではなく予算の関係で中途半端なものになっていたのかとも取れる。
意図的にした映画「スカイキャプテン」ならいいのですが、この作品にかぎっては、如何にもブルーシートで撮影していますと云うのがモロみえで尚且つ未来カーも実写はたったの3台でその他は全てCG丸出しのアニメのようなものでした。近年のVFXでここまで時代遅れなものを堂々と公開に踏み切った勇気にある意味脱帽ですね~(笑)
未知のクリーチャーでマンドリルとオオトカゲのミックスジュース的なものには引いてしまい、更に地下鉄に出て来た“オオウツボ”のCGにはドン引きしました。「酷い!酷すぎる~」・・・殆んど漫画ではありませんか~(笑)
出演者もエドワード・バーンズは台詞が聞き取れないくらい滑舌が宜しくない。字幕がなかったら何を言っているのか判らなかったと思います。(ヒヤリング出来ませんが(^_^;))。いくらハスキーボイスでもあれではダメでしょう。ヒロインもまるで知らないひとで画面にまったく映えてないし、これはもうB級SF映画というよりC級でしょうね。劇場で公開するレベルではなかったようなそんな気持ちになりました。
白髪のズラを被ったベン・キングズレーには、全く気が付きませんでした(笑)
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原題:『A SOUND OF THUNDER』
監督、撮影:ピーター・ハイアムズ
原作:レイ・ブラッドベリ
脚本:トーマス・ディーン・ドネリー
音楽:ニック・グレニー=スミス
出演:エドワード・バーンズ/ベン・キングズレー/キャサリン・マコーマック/ジェミマ・ルーパー
『サウンド・オブ・サンダー』オフィシャルサイト
http://www.sot-movie.jp/
ディズニーアニメで以前制作されていて それをご覧になっていればストーリーは大差ないと思われます(笑)
コリン・ファレルはワザとワイルド感を出そうとしてチョットした仕草や表情が自然でないのがどうも鼻に付くため好きになれません(爆)
あの一本眉もアニメチックで ダメです(爆)
もしかしたらポカホンタス見たさに「ニューワールド」は観に行くかもしれません(笑)
友人にも★★なんだってさぁ~~って 前振り(笑)
始め‥‥居眠しちゃいましたね
お兄ちゃんのいってた模型丸出しパノラマセットみたいなのには がっくし!
人間の進化バージョンは ププッ 思わず吹いちゃいましたよ~!
友達は ★★なんて~ハラハラどきどきで もっと良かったわと‥‥
まぁ 感性もいろいろですね
ポロンもお兄ちゃんと同感の 2個しかあげれませんでした^^
予告編のニューワールドちょっと期待なんですが‥‥どうでしょうかね?
ポロン コリンちゃんの 顔というか目元可愛いと思ってしまうんですど……(笑)
これは多分パスするかもです
でも映像は可也素晴らしいようですよ
コリン・ファレルがネックなんだよね~(笑)
チケットが手に入ったので観に行くと思うんです(汗
あと ニューワールドも観るかも~
いつかさんの方が先になるかな?でも興味ないテーマですか? ポロンこっちの方がまだいいなってね