評価:★★★【3点】
そもそも続編ができることも知らなくて。。。
本作の情報が入ったのは夏の頃だったというのもあって
前作が良かっただけにどんな内容になるんだろうと期待しましたが
蓋を開けたら「あらら~」でした(笑)
◇
第74回“ハンガー・ゲーム”で奇跡の優勝を遂げ、
無事に故郷の第12地区に凱旋を果たした“炎の少女”カットニス。
そんな彼女を待っていたのは、民衆の熱狂的な歓迎だった。
圧政に苦しむ彼らは、カットニスの戦いに勇気を得て、
政府に対する反乱の機運がかつてないほどに高まっていた。
しかし、独裁者のスノー大統領はこの状況に
ただ手をこまねいてはいなかった。
カットニスを抹殺するため、彼はある秘策を用意する。
それは、次回の第75回記念大会に歴代優勝者24名による史上初の
“グランドチャンピオン・バトル”を開催するというものだった。
こうして、自らの意に反して
再び戦いの場へと引きずり出されてしまったカットニスは、
もう一度生きて還るため、
百戦錬磨の最強チャンピオンたちに立ち向かっていくのだったが…。
<allcinema>
◇
競演人が圧倒的に豪華になったのは嬉しい限りですが
新しいキャストをまったく生かしきれてないのが痛い。
しかも、今回は凱旋帰国したカットニスらを待ち受けていたのは
新たなキャンペーン巡業っていうんだから笑ってしまう。
さらに、このキャンペーン巡業が本作の前半を占めて
期待するバトルは後半にお飾り程度に出てきただけって、、、
新ハンガー・ゲームのルール説明もイマイチないし
展開の中でキャラのセリフだけの中途半端さに
なんだか少しばかり詐欺にあったような感覚になってしまった。
とりあえず、年末の大作映画としてこれしかないので
無条件で鑑賞しましたが残念な出来で終了ってやつです(笑)
そういや、次回作にまた繋がるんですね^^;
できれば次で完結してもらいたいものです。
【今週のツッコミ】
・国家を揺るがす反逆者となりうる要素大と見抜いたスノー大統領。
そこまではいいんだが、その後の対処に問題あり過ぎて
そのもたつきは単なる時間稼ぎとしか思えない^^;
・今作は次回作への繋ぎという立ち位置故に、どのシーンに於いても
間延びしててテンポが悪すぎ。
・フィリップ叔父さんがゲームメーカーの最高指揮官とは
これはこれで怪しさ満載ですが、ラストで意外な行動を起こす。
・意外な行動といえば同盟を組んだ第4地区の青年とおばあちゃん(笑)
Q:あのおばあちゃんってどうみてもゲームに対応できそうもないんですが
何のために出場してきたんでしょうか。不思議です。
A:おそらく新ルールに伴い、第4地区の嘗ての優勝者の身代わりかと。
老い先短いことを理由に自ら志願したのでしょう。
つまり、出場してきた時点で既に自己犠牲の精神を全うしてます。
または嘗ての優勝者だったのかもしれませんが、そこは自分の解釈で。
・歴代優勝者という触れ込みの割には壮絶シーンが少なすぎた感。
人間との戦いというよりフィールド内に仕掛けられた
いろんなトラップによる攻撃ばかりで知恵と工夫による
生き残りというものが影を潜めてしまったのがつまらなくしてる。
-------------------------------------------------------------
監督:フランシス・ローレンス
脚本:サイモン・ボーフォイ
撮影:ジョー・ウィレムズ
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:ジェニファー・ローレンス/ジョシュ・ハッチャーソン/
リアム・ヘムズワース/ウディ・ハレルソン/エリザベス・バンクス/
フィリップ・シーモア・ホフマン/ジェフリー・ライト/
スタンリー・トゥッチ/ドナルド・サザーランド/
『ハンガー・ゲーム2』
そもそも続編ができることも知らなくて。。。
本作の情報が入ったのは夏の頃だったというのもあって
前作が良かっただけにどんな内容になるんだろうと期待しましたが
蓋を開けたら「あらら~」でした(笑)
◇
第74回“ハンガー・ゲーム”で奇跡の優勝を遂げ、
無事に故郷の第12地区に凱旋を果たした“炎の少女”カットニス。
そんな彼女を待っていたのは、民衆の熱狂的な歓迎だった。
圧政に苦しむ彼らは、カットニスの戦いに勇気を得て、
政府に対する反乱の機運がかつてないほどに高まっていた。
しかし、独裁者のスノー大統領はこの状況に
ただ手をこまねいてはいなかった。
カットニスを抹殺するため、彼はある秘策を用意する。
それは、次回の第75回記念大会に歴代優勝者24名による史上初の
“グランドチャンピオン・バトル”を開催するというものだった。
こうして、自らの意に反して
再び戦いの場へと引きずり出されてしまったカットニスは、
もう一度生きて還るため、
百戦錬磨の最強チャンピオンたちに立ち向かっていくのだったが…。
<allcinema>
◇
競演人が圧倒的に豪華になったのは嬉しい限りですが
新しいキャストをまったく生かしきれてないのが痛い。
しかも、今回は凱旋帰国したカットニスらを待ち受けていたのは
新たなキャンペーン巡業っていうんだから笑ってしまう。
さらに、このキャンペーン巡業が本作の前半を占めて
期待するバトルは後半にお飾り程度に出てきただけって、、、
新ハンガー・ゲームのルール説明もイマイチないし
展開の中でキャラのセリフだけの中途半端さに
なんだか少しばかり詐欺にあったような感覚になってしまった。
とりあえず、年末の大作映画としてこれしかないので
無条件で鑑賞しましたが残念な出来で終了ってやつです(笑)
そういや、次回作にまた繋がるんですね^^;
できれば次で完結してもらいたいものです。
【今週のツッコミ】
・国家を揺るがす反逆者となりうる要素大と見抜いたスノー大統領。
そこまではいいんだが、その後の対処に問題あり過ぎて
そのもたつきは単なる時間稼ぎとしか思えない^^;
・今作は次回作への繋ぎという立ち位置故に、どのシーンに於いても
間延びしててテンポが悪すぎ。
・フィリップ叔父さんがゲームメーカーの最高指揮官とは
これはこれで怪しさ満載ですが、ラストで意外な行動を起こす。
・意外な行動といえば同盟を組んだ第4地区の青年とおばあちゃん(笑)
Q:あのおばあちゃんってどうみてもゲームに対応できそうもないんですが
何のために出場してきたんでしょうか。不思議です。
A:おそらく新ルールに伴い、第4地区の嘗ての優勝者の身代わりかと。
老い先短いことを理由に自ら志願したのでしょう。
つまり、出場してきた時点で既に自己犠牲の精神を全うしてます。
または嘗ての優勝者だったのかもしれませんが、そこは自分の解釈で。
・歴代優勝者という触れ込みの割には壮絶シーンが少なすぎた感。
人間との戦いというよりフィールド内に仕掛けられた
いろんなトラップによる攻撃ばかりで知恵と工夫による
生き残りというものが影を潜めてしまったのがつまらなくしてる。
-------------------------------------------------------------
監督:フランシス・ローレンス
脚本:サイモン・ボーフォイ
撮影:ジョー・ウィレムズ
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:ジェニファー・ローレンス/ジョシュ・ハッチャーソン/
リアム・ヘムズワース/ウディ・ハレルソン/エリザベス・バンクス/
フィリップ・シーモア・ホフマン/ジェフリー・ライト/
スタンリー・トゥッチ/ドナルド・サザーランド/
『ハンガー・ゲーム2』
ゲームも、歴代優勝者ならさぞかし残酷なのかと思いきや~~~~
どうみても犠牲になるだろうお婆ちゃん参加って・・・(汗
歴代優勝者が集結と聞けば、かなりヤバイ状況になると緊張しますよね~(笑)
ところが、あのばあやにはシートから落ちそうになりましたよ。
でも、なにか特別な超能力でも持ち合わせているんだろうなと思っていたら
普通のおばあちゃんでしたね^^;
そうそう凱旋ツアーだけで終わるような空気でしたよね(爆)
言わばカットニスとヘイミッチの関係です。
第4地区で選ばれた女性が青年の恋人だった為
身代わりとして立候補したのでした。
まさしく自己犠牲の精神ですね。
>できれば次で完結してもらいたいものです。
大変言い難いのですが・・・
最終章は2部作で前編が来年11月、
後編は再来年11月の公開(全米)となっております^^;
(私は広報か^^;)
お~!ワタシの適当なQ&Aがなんと当たっていたのですね。
ami先生!お教えていただいて感謝感激です(笑)
へ~、嘗ての優勝者だったのですか。得意技は洋裁でしたっけ?(おい)^^;
しかも彼の教育係だったとは、そんなおばあちゃんを失笑していたワタシは恥じるべきですね。
>最終章は2部作で前編が来年11月、
>後編は再来年11月の公開(全米)となっております^^;
>(私は広報か^^;)
あらま、それじゃまるで『トワイライト』シリーズの歩んだ道と同じなんですね。
最終章が2部作でもいいんです。
第一作(去年のマイベストに入ってます)のような緊張感があれば。
広報官・ami先生、さすがお詳しいですね^^