評価:★★★[3/5]
群像劇のようであるが、
実はカンナ目線のシンプルストーリー。
3部作の第2章ということで
次回に持ち越した「ともだち」の正体。
途中までは完全に“あいつ”だと思っていたのですが
予想が外れてしまいました。
◇
西暦2015年。
2000年に起こった「血の大晦日」は、
ケンヂたちが行ったものとされ、
それを阻止した“ともだち”は
世界の救世主として崇められていた。
ケンヂの姪、カンナは高校生に成長し、
学校で習う「血の大晦日」に憤りを感じていた。
そんなカンナは学校で問題児扱いされ、
「ともだちランド」に送られることに。
それは、
社会のルールからはみ出した人間を
洗脳する施設だった。
<goo映画より>
◇
第1章のときは
ケンヂらの少年時代と自分が僅かながらでも
接点があって、懐かしい思いのなかで
映画を観終わってしまった感じでしたが
今回の第2章では
もう少し真面目に映画の中に入らなくては
と、いう思いから謎解きも含め
頑張って鑑賞することにしました。
カンナと云う新しいキャラクターの登場もあり
俄かに期待を抱いていた部分も大きいかな。
そのカンナですが、性格付けも良いじゃないですか。
男勝りの気性の激しさは女戦士そのもの。
大好きな叔父(ケンヂ)の無実を信じ
ひたすら駆け回る行動力は尊敬に値しますね。
また、そんなカンナの相棒的存在の女子高生
ボケ担当の小泉響子(木南晴夏)も見逃せません^^
原作は全く知りませんが
それでも、この世界観は観ていて楽しくなります。
元は漫画だけに、どうしても
劇画タッチな部分は出て来てしまいますが
そんなことはいいのです。
謎が謎を呼び、いったいマスクの中は誰?
第1章に出てて第2章に出てなかった人物が怪しいとか
いろいろ推理してみたりして
飽きることなく139分が過ぎてしまった感じです。
第2章のラストで
トボけた鼻歌唄いながら出てきたアンタは
『続・夕陽のガンマン』のイーライ・ウォーラックか^^;
また、第2章の目玉となった
万博博覧会の開会式は素晴らしかったですね。
まさに、サプライズとはこういうことだ!ってね。
さてさて、それにしても
ケンヂとオッチョとユキジ。
ヨシツネ、マルオにモンちゃん。
ヤマネと子供時代が不明のサダキヨと。
ここまでは、やっと暗記が出来ました。
次の第3章までは、まだまだ人物相関図がいるね(汗)
◇
もういちど、ポスターをじっくり見てみよう
そこにヒントが必ずあるはずだから・・・。
おまけ)
・万博博覧会の開会式を世界のメディアが
それぞれ各国へテレビリポートしてましたが
そのリポーター役で大物俳優がカメオで出演か?!
中国からはチョウ・ユンファ?
英国からはヒューゴ・ウィーヴィング?
気のせいだとは思いますが
製作費60億円のなかに
彼らへの高額なギャラがあったのかと・・・。
---------------------------------------------------
監督:堤幸彦
脚本:長崎尚志/渡辺雄介
撮影:唐沢悟
音楽:T・レックス
出演:豊川悦司/常盤貴子/平愛梨/香川照之/ユースケ・サンタマリア/
藤木直人/宇梶剛士/小日向文世/木南晴夏/黒木瞳/唐沢寿明
『20世紀少年<第2章> 最後の希望』
群像劇のようであるが、
実はカンナ目線のシンプルストーリー。
3部作の第2章ということで
次回に持ち越した「ともだち」の正体。
途中までは完全に“あいつ”だと思っていたのですが
予想が外れてしまいました。
◇
西暦2015年。
2000年に起こった「血の大晦日」は、
ケンヂたちが行ったものとされ、
それを阻止した“ともだち”は
世界の救世主として崇められていた。
ケンヂの姪、カンナは高校生に成長し、
学校で習う「血の大晦日」に憤りを感じていた。
そんなカンナは学校で問題児扱いされ、
「ともだちランド」に送られることに。
それは、
社会のルールからはみ出した人間を
洗脳する施設だった。
<goo映画より>
◇
第1章のときは
ケンヂらの少年時代と自分が僅かながらでも
接点があって、懐かしい思いのなかで
映画を観終わってしまった感じでしたが
今回の第2章では
もう少し真面目に映画の中に入らなくては
と、いう思いから謎解きも含め
頑張って鑑賞することにしました。
カンナと云う新しいキャラクターの登場もあり
俄かに期待を抱いていた部分も大きいかな。
そのカンナですが、性格付けも良いじゃないですか。
男勝りの気性の激しさは女戦士そのもの。
大好きな叔父(ケンヂ)の無実を信じ
ひたすら駆け回る行動力は尊敬に値しますね。
また、そんなカンナの相棒的存在の女子高生
ボケ担当の小泉響子(木南晴夏)も見逃せません^^
原作は全く知りませんが
それでも、この世界観は観ていて楽しくなります。
元は漫画だけに、どうしても
劇画タッチな部分は出て来てしまいますが
そんなことはいいのです。
謎が謎を呼び、いったいマスクの中は誰?
第1章に出てて第2章に出てなかった人物が怪しいとか
いろいろ推理してみたりして
飽きることなく139分が過ぎてしまった感じです。
第2章のラストで
トボけた鼻歌唄いながら出てきたアンタは
『続・夕陽のガンマン』のイーライ・ウォーラックか^^;
また、第2章の目玉となった
万博博覧会の開会式は素晴らしかったですね。
まさに、サプライズとはこういうことだ!ってね。
さてさて、それにしても
ケンヂとオッチョとユキジ。
ヨシツネ、マルオにモンちゃん。
ヤマネと子供時代が不明のサダキヨと。
ここまでは、やっと暗記が出来ました。
次の第3章までは、まだまだ人物相関図がいるね(汗)
◇
もういちど、ポスターをじっくり見てみよう
そこにヒントが必ずあるはずだから・・・。
おまけ)
・万博博覧会の開会式を世界のメディアが
それぞれ各国へテレビリポートしてましたが
そのリポーター役で大物俳優がカメオで出演か?!
中国からはチョウ・ユンファ?
英国からはヒューゴ・ウィーヴィング?
気のせいだとは思いますが
製作費60億円のなかに
彼らへの高額なギャラがあったのかと・・・。
---------------------------------------------------
監督:堤幸彦
脚本:長崎尚志/渡辺雄介
撮影:唐沢悟
音楽:T・レックス
出演:豊川悦司/常盤貴子/平愛梨/香川照之/ユースケ・サンタマリア/
藤木直人/宇梶剛士/小日向文世/木南晴夏/黒木瞳/唐沢寿明
『20世紀少年<第2章> 最後の希望』
録画しときましたが・・
どうなんでしょうねぇ。
本シリーズは未見だけど、正直、吸引力を感じないなぁ、と。
案外、観たらハマるかも知んないが(=^_^=)
後半でようやくストーリーが掴めました(;¬д¬)
昭和の匂いがそこかしこに…懐かしい^^
異様な世界観 …かなりスケールは小さいかと…(笑)
外国でも封切りを待つ人々が多いとか あの瞳マークのプリントTシャツを来ていましたよ (o・ω・o)?ホエ?
ともだちは誰?こうなると結末観ないことには(笑)
では 河童ちゃん ばははぁ~い♪
>録画しときましたが・・
なんかやってましたよね^^
とりあえずの録画は正解だったと思います。
>本シリーズは未見だけど、正直、吸引力を感じないなぁ、と。
確かに。ワタシもどっちかといえばスルーとなる作品だったのですが
唐沢さんのつぶらな瞳をCMで何回も見ているうちに
とりあえず行っとこうかな、って感じでした^^;
>案外、観たらハマるかも知んないが(=^_^=)
案外、謎解き部分でややこしさがあるのかもしれないですね。
肉付けが多すぎて上映時間が長いのがネックです^^;
そういうことは、よくあることです^^;
予想外のゲストの多さには、お得感があって良かったですね~。
>異様な世界観 …かなりスケールは小さいかと…(笑)
確かにね。
世界に、ばら撒かれた“あるもの”の割には
国家規模の動きが全くありませんし(笑)
>外国でも封切りを待つ人々が多いとか あの瞳マークのプリントTシャツを来ていましたよ (o・ω・o)?ホエ?
あんなの売ってるんですかね?
さすがに、この歳になると、それ着て映画館には行けないです^^;
>ともだちは誰?こうなると結末観ないことには(笑)
>では 河童ちゃん ばははぁ~い♪
ここまで来たら結末の行方は見届けたいですよね。
では、頑張って、アーメン、ソーメン、冷ソーメン!