評価:★★★【3点】
世界中の女性を虜にした官能ラブ・ロマンスの第2弾。
ってことですが、内容を見る限りとてもそんな風には見えない^^;
◇
巨大企業の若きCEOクリスチャン・グレイに見初められ、
一度は恋に落ちた女子大生のアナ・スティール。
しかしグレイの倒錯した愛を受け止めきれず、彼のもとを去ってしまう。
やがて大学を卒業し、念願だった出版社に就職するも、
グレイのことが忘れられず涙に暮れる日々。
一方グレイもまた、いままでの女性には抱くことのなかった
初めての感情に戸惑いを覚えていた。
そしてグレイの“戻ってきて欲しい”との懇願に、
アナは“ルールと秘密のない関係”を条件にこれを受け入れる。
こうして再びヨリを戻したアナとグレイだったが…。
<allcinema>
◇
やはり、ベストセラー小説というものは個人の思い描く世界観があり
それを自由に想像できるからこそ面白いのであって
これを想像世界から現実的な映画にしてしまったことでガッカリ感もあるはず。
登場するキャラクターのイメージが想像とあまりにかけ離れていると
その時点でアウトなのだろう^^;
実際、主人公カップルにこれっぽちも魅力を感じなかったワタシは
淡々と物語の行方を義務的に追うことしかできなかったのだ。
ちなみに物語自体映画にするほどのモノでもなかった。
普通に単発のテレビドラマで十分事足りると思ったのはワタシだけかな。
にしても、もうちょっと魅力的なキャスティングはできなかったんかい!
っていうか、第一作は未見だし、この第二作も観るつもりはなかった。
たまたま突発有休をもらったので地元で今この時点で鑑賞できる新作は
これしかなかったからね。
それからポイント&マイレージを貯めるためというのもあるし。
【今週のツッコミ】
・公の場で女性のあそこに金属の鈴玉を入れっぱなしにすると
どうなるの?←歩くと鈴の音がするのでしょう(←小学生か)
・前作は巨大モザイクにせいでブーイングの嵐だったそうで
今回はモザイク一切なし!但し映倫絡みで決して見せることもなし。
・どうやら第3作もありそうで、電話一本で会社を首になったボスの
執拗な仕返しが待っていそう。
・ひとつ不思議なのが若手の大富豪の家族構成を描くわりに
ヒロインの家族の話が一切出てこないのはなぜだろう。
第一作でそこのところの説明があったならいいんだけどね。
・主役カップルより脇に魅力的な俳優が多かった。
ワタシの好きな女優トップ10に入っているベラ・ヒースコートが
ちょっとヤバい感じのキャラで登場していた。
---------------------------------------------------------------------
監督:ジェームズ・フォーリー
脚本:ナイオール・レナード
音楽:ダニー・エルフマン
出演:ダコタ・ジョンソン/ジェイミー・ドーナン/リタ・オラ
『フィフティ・シェイズ・ダーカー』
世界中の女性を虜にした官能ラブ・ロマンスの第2弾。
ってことですが、内容を見る限りとてもそんな風には見えない^^;
◇
巨大企業の若きCEOクリスチャン・グレイに見初められ、
一度は恋に落ちた女子大生のアナ・スティール。
しかしグレイの倒錯した愛を受け止めきれず、彼のもとを去ってしまう。
やがて大学を卒業し、念願だった出版社に就職するも、
グレイのことが忘れられず涙に暮れる日々。
一方グレイもまた、いままでの女性には抱くことのなかった
初めての感情に戸惑いを覚えていた。
そしてグレイの“戻ってきて欲しい”との懇願に、
アナは“ルールと秘密のない関係”を条件にこれを受け入れる。
こうして再びヨリを戻したアナとグレイだったが…。
<allcinema>
◇
やはり、ベストセラー小説というものは個人の思い描く世界観があり
それを自由に想像できるからこそ面白いのであって
これを想像世界から現実的な映画にしてしまったことでガッカリ感もあるはず。
登場するキャラクターのイメージが想像とあまりにかけ離れていると
その時点でアウトなのだろう^^;
実際、主人公カップルにこれっぽちも魅力を感じなかったワタシは
淡々と物語の行方を義務的に追うことしかできなかったのだ。
ちなみに物語自体映画にするほどのモノでもなかった。
普通に単発のテレビドラマで十分事足りると思ったのはワタシだけかな。
にしても、もうちょっと魅力的なキャスティングはできなかったんかい!
っていうか、第一作は未見だし、この第二作も観るつもりはなかった。
たまたま突発有休をもらったので地元で今この時点で鑑賞できる新作は
これしかなかったからね。
それからポイント&マイレージを貯めるためというのもあるし。
【今週のツッコミ】
・公の場で女性のあそこに金属の鈴玉を入れっぱなしにすると
どうなるの?←歩くと鈴の音がするのでしょう(←小学生か)
・前作は巨大モザイクにせいでブーイングの嵐だったそうで
今回はモザイク一切なし!但し映倫絡みで決して見せることもなし。
・どうやら第3作もありそうで、電話一本で会社を首になったボスの
執拗な仕返しが待っていそう。
・ひとつ不思議なのが若手の大富豪の家族構成を描くわりに
ヒロインの家族の話が一切出てこないのはなぜだろう。
第一作でそこのところの説明があったならいいんだけどね。
・主役カップルより脇に魅力的な俳優が多かった。
ワタシの好きな女優トップ10に入っているベラ・ヒースコートが
ちょっとヤバい感じのキャラで登場していた。
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監督:ジェームズ・フォーリー
脚本:ナイオール・レナード
音楽:ダニー・エルフマン
出演:ダコタ・ジョンソン/ジェイミー・ドーナン/リタ・オラ
『フィフティ・シェイズ・ダーカー』
第二弾は全く良くなかったです。でもアメリカやカナダでは観客が多かったようで、やはり彼女たちとは感性が違うのか?とも思いました。
ベストセラー小説を映画にするのは、それも長編小説を2時間で描くのには無理があるようです。
ベラ・ヒースコートお気に入りですか?
彼女素顔はチャーミングなのに、本作ではヒドかったですね。
ベストセラー小説も現実的な映像にしてしまうとイメージと違うと言う方もいるようで難しいですね。
こちらも、劇場はガラガラ、しかも男ばかりでした(笑)
ベラは『Re:LIFE~リライフ~』の大学生役がすごく良くて
この作品でイッキにお気に入り女優になりました。
この人のメガネルックは最高です(笑)