評価:★★★☆【3,5点】
大して怖くはないが、こういうの結構好きです。
画面を見ていると、位置的にどの辺りに異変が起こるのかが
大よそ予想できてしまう。
ストーリーは有ってないようなもの。
ある一家の半月にも及ぶ監視カメラ映像と
日々の暮らしぶりを淡々と見せつけられるだけです。
こういうのをフェイク・ドキュメンタリーと言うんでしょうか。
◇
監視カメラを使った斬新な手法が話題となり、
世界中でセンセーションを巻き起こした低予算ホラー
「パラノーマル・アクティビティ」の続編。
監督は「ドア・イン・ザ・フロア」のトッド・ウィリアムズ。
2006年、アメリカの小さな田舎町。ここに暮らすごく平凡なレイ一家に、
ある日空き巣被害が発生する。幸いにも大きな被害にはならなかったが、
念のため各部屋にセキュリティ用監視カメラを設置し、万一に備える。
ところがその夜から、家の中では不可解な現象が立て続けに起こり始め、
一家は不安と恐怖を募らせていくのだが…。
<allcinema>
◇
出演している俳優は、たったの7人。
そこに、恐怖を煽る意味で大活躍をしたレイ一家の愛犬くん。
そして本作のキモとなる乳児のハンターちゃん。
これだけシンプルだと、まったく余分なことを考えなくていいので
画面に集中でき、勘の良い人なら右下のカメラ・カウンターを見ながら
間合い的にポルターガイスト現象の位置まで分るんでは?
余り怖くないけど、本作はネズミ叩きゲーム感覚で楽しめる^^;
終盤の展開は、如何にも怖がらせようとするスタッフの魂胆が見え見え。
ま、ちょっとだけ『リング』っぽく持って行くのは分り易いけど
その辺りは、エンターテインメント風になってしまったかなという印象。
いや、それも悪くはないんですよね。
演じてる俳優さんたちが上手いので
少なくとも『フォース・カインド』よりは面白かったかな。
おまけ)
・父がなかなかのハンサムなオっちゃんだった。
昔、某カーCMに出てたイタリアのモデルさんのようだった。
・またその腹違いの娘が結構かわいい。
彼女と父のチョットした誤解から生じる何気ない仕草が自然で
ちょっと笑ってしまった。
・深夜、愛犬が地下室に向かって急に吠えるシーンで
恐怖で尻尾が内側に丸まる。これはワンコの名演技ではないでしょうか。
・あの家政婦は住み込み勤務だったのか?時給いくらなんだろう。
日本とアメリカの違いを感じたのは、こういう中流家庭でも
普通に家政婦をやとっているところかな。
--------------------------------------------------------------
監督:トッド・ウィリアムズ
脚本:マイケル・R・ペリー/クリストファー・ランドン/トム・パープスト/
撮影:マイケル・シモンズ
音楽:
出演:ケイティー・フェザーストン/スプレイグ・グレイデン/ブライアン・ボーランド/
『パラノーマル・アクティビティ2』
大して怖くはないが、こういうの結構好きです。
画面を見ていると、位置的にどの辺りに異変が起こるのかが
大よそ予想できてしまう。
ストーリーは有ってないようなもの。
ある一家の半月にも及ぶ監視カメラ映像と
日々の暮らしぶりを淡々と見せつけられるだけです。
こういうのをフェイク・ドキュメンタリーと言うんでしょうか。
◇
監視カメラを使った斬新な手法が話題となり、
世界中でセンセーションを巻き起こした低予算ホラー
「パラノーマル・アクティビティ」の続編。
監督は「ドア・イン・ザ・フロア」のトッド・ウィリアムズ。
2006年、アメリカの小さな田舎町。ここに暮らすごく平凡なレイ一家に、
ある日空き巣被害が発生する。幸いにも大きな被害にはならなかったが、
念のため各部屋にセキュリティ用監視カメラを設置し、万一に備える。
ところがその夜から、家の中では不可解な現象が立て続けに起こり始め、
一家は不安と恐怖を募らせていくのだが…。
<allcinema>
◇
出演している俳優は、たったの7人。
そこに、恐怖を煽る意味で大活躍をしたレイ一家の愛犬くん。
そして本作のキモとなる乳児のハンターちゃん。
これだけシンプルだと、まったく余分なことを考えなくていいので
画面に集中でき、勘の良い人なら右下のカメラ・カウンターを見ながら
間合い的にポルターガイスト現象の位置まで分るんでは?
余り怖くないけど、本作はネズミ叩きゲーム感覚で楽しめる^^;
終盤の展開は、如何にも怖がらせようとするスタッフの魂胆が見え見え。
ま、ちょっとだけ『リング』っぽく持って行くのは分り易いけど
その辺りは、エンターテインメント風になってしまったかなという印象。
いや、それも悪くはないんですよね。
演じてる俳優さんたちが上手いので
少なくとも『フォース・カインド』よりは面白かったかな。
おまけ)
・父がなかなかのハンサムなオっちゃんだった。
昔、某カーCMに出てたイタリアのモデルさんのようだった。
・またその腹違いの娘が結構かわいい。
彼女と父のチョットした誤解から生じる何気ない仕草が自然で
ちょっと笑ってしまった。
・深夜、愛犬が地下室に向かって急に吠えるシーンで
恐怖で尻尾が内側に丸まる。これはワンコの名演技ではないでしょうか。
・あの家政婦は住み込み勤務だったのか?時給いくらなんだろう。
日本とアメリカの違いを感じたのは、こういう中流家庭でも
普通に家政婦をやとっているところかな。
--------------------------------------------------------------
監督:トッド・ウィリアムズ
脚本:マイケル・R・ペリー/クリストファー・ランドン/トム・パープスト/
撮影:マイケル・シモンズ
音楽:
出演:ケイティー・フェザーストン/スプレイグ・グレイデン/ブライアン・ボーランド/
『パラノーマル・アクティビティ2』
本作とは切り口が違うんでしょうけど、劇場版『呪怨』における
監視カメラ映像は、かなり怖かったです、、
何だかでも「劇場に向かう気分」がちと消沈気味です(×_×)
普通について行けますよ^^
前作の方が怖かったと巷で言われますが
たぶん、ワタシは1も大して怖くないと予想しちゃってるんです^^;
監視カメラ映像って、妙な不気味さがありますよね。
>何だかでも「劇場に向かう気分」がちと消沈気味です(×_×)
なんとなく皆さん意気消沈な感じですね。
こういう時って、いろんな思いがココロをよぎったりして複雑ですしね。
ワタシの会社は来週半ばまで稼働するしないで揉めてますし・・・
上層部がテンパってます^^;