評価:★★★【3点】
最近多い頑張る父さんシリーズ(笑)
それの代表作といえば『96時間』が真っ先に浮かびますが
さすがに本作はそこまでの良作とはなりませんでした^^;
◇
運送会社を営むジョンは、
別れた妻に引き取られた18歳の息子ジェイソンが
麻薬密売容疑で逮捕されたとの知らせを受ける。
友人から送りつけられた荷物に麻薬が入っていたのだ。
それは、売人の容疑を掛けられた友人が、
誰かを密告すれば刑が軽くなるという制度を悪用するために
ジェイソンをハメたものだった。
無実のジェイソンは、このままだと最低10年の禁固刑となってしまう。
なんとかしてジェイソンを救いたいと願うジョンは、
連邦検事のキーガンに掛け合い、
息子の代わりに麻薬犯罪者の逮捕に協力することに。
こうしてジョンは運び屋を装い、
危険な麻薬組織への潜入を試みるのだったが…。
<allcinema>
◇
予告編やちらしなどによると『96時間』を彷彿させるみたいな
そんなノリの映画と言わんばかりの煽り方でしたが
どうなんでしょ!^^;
主演のドウェイン・ジョンソンなら
見るからに強靭そうなガタイだけでリーアムを超えてるようですが
息子のためにやってることは素人が囮捜査官のマネごとのみ。
麻薬密売人を探し司法取引で息子の刑を軽減させるというもの。
これって、実話ベースということですが
映画となるとやっぱりチョイと吸引力が落ちちゃいます。
いくら素人の父といってもドウェインのイメージが邪魔しちゃって
彼なら難なくやり遂げるという前提で見ちゃうからね。
そこが若干のマイナス要素だったかも(笑)
ストーリーも実話だから文句は言わないが
ラストの展開も今までの映画でよく見たものだし
致命的だったのは、ラストシーンがイマイチ意味不明だったこと。
横転したトレーラーの向こうから駆け寄ってきた男って
敵か味方か?(爆)
それまでは映画に限りなく歩み寄っていましたが
ここで「はあ~ん?」って感じで最後で「???」^^;
予告編で見せるカーチェイスも本編では
もうひとつ斬新さがなかったしチョット残念な作品でした。
【今週のツッコミ】
・てっきり、『ワイルド・スピード』みたいなノリと思ってたのに
出足の遅いトレーラーで最後まで行っちゃうのは。。。
・離婚した元妻との息子救出だと思ってたけど
単なる減刑のためだったのね。
・麻薬密売人は現金輸送するときに使うドライバーは使い捨てらしい。
国境越えたら二度と戻ってこれないってほんとかい。
・「ガタイはでかいのに女々しい奴だ!」って密売人に言われた
ドウェインって。。。
・たしかに『ワイルド・スピード』のFBI特別捜査官とのギャップが^^;
彼は武装してないと意外と弱いの?
肉弾戦もあっさり倒されてたし(笑)
まあ、ここはいかにも庶民的な素人ですよ~ってことが言いたいのね。
・ただ、銃砲店で銃を買うところはターミネーターのT-800のようだったけど。
-------------------------------------------------------------------
監督:リック・ローマン・ウォー
脚本:ジャスティン・ヘイス/リック・ローマン・ウォー
撮影:デイナ・ゴンザレス
音楽:アントニオ・ピント
出演:ドウェイン・ジョンソン/バリー・ペッパー/スーザン・サランドン/
ジョン・バーンサル
『オーバードライヴ』
最近多い頑張る父さんシリーズ(笑)
それの代表作といえば『96時間』が真っ先に浮かびますが
さすがに本作はそこまでの良作とはなりませんでした^^;
◇
運送会社を営むジョンは、
別れた妻に引き取られた18歳の息子ジェイソンが
麻薬密売容疑で逮捕されたとの知らせを受ける。
友人から送りつけられた荷物に麻薬が入っていたのだ。
それは、売人の容疑を掛けられた友人が、
誰かを密告すれば刑が軽くなるという制度を悪用するために
ジェイソンをハメたものだった。
無実のジェイソンは、このままだと最低10年の禁固刑となってしまう。
なんとかしてジェイソンを救いたいと願うジョンは、
連邦検事のキーガンに掛け合い、
息子の代わりに麻薬犯罪者の逮捕に協力することに。
こうしてジョンは運び屋を装い、
危険な麻薬組織への潜入を試みるのだったが…。
<allcinema>
◇
予告編やちらしなどによると『96時間』を彷彿させるみたいな
そんなノリの映画と言わんばかりの煽り方でしたが
どうなんでしょ!^^;
主演のドウェイン・ジョンソンなら
見るからに強靭そうなガタイだけでリーアムを超えてるようですが
息子のためにやってることは素人が囮捜査官のマネごとのみ。
麻薬密売人を探し司法取引で息子の刑を軽減させるというもの。
これって、実話ベースということですが
映画となるとやっぱりチョイと吸引力が落ちちゃいます。
いくら素人の父といってもドウェインのイメージが邪魔しちゃって
彼なら難なくやり遂げるという前提で見ちゃうからね。
そこが若干のマイナス要素だったかも(笑)
ストーリーも実話だから文句は言わないが
ラストの展開も今までの映画でよく見たものだし
致命的だったのは、ラストシーンがイマイチ意味不明だったこと。
横転したトレーラーの向こうから駆け寄ってきた男って
敵か味方か?(爆)
それまでは映画に限りなく歩み寄っていましたが
ここで「はあ~ん?」って感じで最後で「???」^^;
予告編で見せるカーチェイスも本編では
もうひとつ斬新さがなかったしチョット残念な作品でした。
【今週のツッコミ】
・てっきり、『ワイルド・スピード』みたいなノリと思ってたのに
出足の遅いトレーラーで最後まで行っちゃうのは。。。
・離婚した元妻との息子救出だと思ってたけど
単なる減刑のためだったのね。
・麻薬密売人は現金輸送するときに使うドライバーは使い捨てらしい。
国境越えたら二度と戻ってこれないってほんとかい。
・「ガタイはでかいのに女々しい奴だ!」って密売人に言われた
ドウェインって。。。
・たしかに『ワイルド・スピード』のFBI特別捜査官とのギャップが^^;
彼は武装してないと意外と弱いの?
肉弾戦もあっさり倒されてたし(笑)
まあ、ここはいかにも庶民的な素人ですよ~ってことが言いたいのね。
・ただ、銃砲店で銃を買うところはターミネーターのT-800のようだったけど。
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監督:リック・ローマン・ウォー
脚本:ジャスティン・ヘイス/リック・ローマン・ウォー
撮影:デイナ・ゴンザレス
音楽:アントニオ・ピント
出演:ドウェイン・ジョンソン/バリー・ペッパー/スーザン・サランドン/
ジョン・バーンサル
『オーバードライヴ』
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