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評価:★★★★【4点】
意外に拾いモノと言ったら叱られるかもしれない^^;
◇
アフリカの秘境に隠れるように存在している超文明国ワカンダ。
国王の突然の死を受け、息子のティ・チャラが急遽王位を継ぐことに。
しかしワカンダの国王はある重要な使命を帯びていた。
それは、世界を崩壊させるパワーを秘めた希少鉱石
“ヴィブラニウム”というワカンダ最大の秘密を守ること。
そのためには戦いの儀式に挑み、ヒーロー“ブラックパンサー”の称号も
勝ち取らねばならなかった。
こうして心の準備のないままに国王とヒーローという
2つの重責を担うことになったティ・チャラ。
戸惑いながらも持ち前の正義感で、
自らに課された使命に応えるべく奮闘していく。
そんな中、恐るべき野望を秘めた元アメリカの秘密工作員
エリック・キルモンガーがワカンダの秘密を知り、武器商人のクロウと組んで
ヴィブラニウムを手に入れようと暗躍を始めるのだったが…。
<allcinema>
◇
SF映画に於いてその世界観を如何に受け入れることが出来るか。
本作は、あのマーベルキャラクターにして出身がアフリカの秘境という
なんともめずらしい設定であり、そこのところが気になってたが
これが予想に反し、味がありなかなかいい感じ。
出演者全員黒人というキャッチコピーもヒーロー映画にして
かなり攻め込んでるな~という印象だ。
ストーリーも変に広げ過ぎず妥当な位置でうまくまとめ上げていた。
これってアベンジャーズキャラじゃなくても
普通に単体モノとしてもいけるんじゃないだろうか。
劇中に流れるアフリカ系音楽も一種独特な心地良さを覚え
出てくる女侍たちの切れ味抜群のアクションもイケてるし
みどころは多かったと思う。
【今週のツッコミ】
・発展途上国家どころか数百年先を行く超文明国家ワカンダの
テクノロジーが凄すぎる。
鉱石ヴィブラニウムを守る彼らはさしずめ『アバター』に出てきた
アンオブタニウムを守るナヴィに似ている。
・アンディ・サーキスの素顔を久しぶりに見た。
『サル惑』シーザーの印象が強いからね(笑)
・国王の側近である女戦士たちの強烈なインパクトは
アマゾネス以上ではないだろうか(笑)
スタイルの良さ、バネのある強靭な肉体は黒人特有のモノである。
・テクノロジーを使いこなす国王の妹(だったっけ)の言葉使いが
今どきのバカ女っぽくて笑える。
---------------------------------------------------------------------
監督:ライアン・クーグラー
脚本:ライアン・クーグラー/ジョー・ロバート・コール
音楽:ルートヴィッヒ・ヨーランソン
出演:チャドウィック・ボーズマン/マイケル・B・ジョーダン/ルピタ・ニョンゴ
『ブラックパンサー』
意外に拾いモノと言ったら叱られるかもしれない^^;
◇
アフリカの秘境に隠れるように存在している超文明国ワカンダ。
国王の突然の死を受け、息子のティ・チャラが急遽王位を継ぐことに。
しかしワカンダの国王はある重要な使命を帯びていた。
それは、世界を崩壊させるパワーを秘めた希少鉱石
“ヴィブラニウム”というワカンダ最大の秘密を守ること。
そのためには戦いの儀式に挑み、ヒーロー“ブラックパンサー”の称号も
勝ち取らねばならなかった。
こうして心の準備のないままに国王とヒーローという
2つの重責を担うことになったティ・チャラ。
戸惑いながらも持ち前の正義感で、
自らに課された使命に応えるべく奮闘していく。
そんな中、恐るべき野望を秘めた元アメリカの秘密工作員
エリック・キルモンガーがワカンダの秘密を知り、武器商人のクロウと組んで
ヴィブラニウムを手に入れようと暗躍を始めるのだったが…。
<allcinema>
◇
SF映画に於いてその世界観を如何に受け入れることが出来るか。
本作は、あのマーベルキャラクターにして出身がアフリカの秘境という
なんともめずらしい設定であり、そこのところが気になってたが
これが予想に反し、味がありなかなかいい感じ。
出演者全員黒人というキャッチコピーもヒーロー映画にして
かなり攻め込んでるな~という印象だ。
ストーリーも変に広げ過ぎず妥当な位置でうまくまとめ上げていた。
これってアベンジャーズキャラじゃなくても
普通に単体モノとしてもいけるんじゃないだろうか。
劇中に流れるアフリカ系音楽も一種独特な心地良さを覚え
出てくる女侍たちの切れ味抜群のアクションもイケてるし
みどころは多かったと思う。
【今週のツッコミ】
・発展途上国家どころか数百年先を行く超文明国家ワカンダの
テクノロジーが凄すぎる。
鉱石ヴィブラニウムを守る彼らはさしずめ『アバター』に出てきた
アンオブタニウムを守るナヴィに似ている。
・アンディ・サーキスの素顔を久しぶりに見た。
『サル惑』シーザーの印象が強いからね(笑)
・国王の側近である女戦士たちの強烈なインパクトは
アマゾネス以上ではないだろうか(笑)
スタイルの良さ、バネのある強靭な肉体は黒人特有のモノである。
・テクノロジーを使いこなす国王の妹(だったっけ)の言葉使いが
今どきのバカ女っぽくて笑える。
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監督:ライアン・クーグラー
脚本:ライアン・クーグラー/ジョー・ロバート・コール
音楽:ルートヴィッヒ・ヨーランソン
出演:チャドウィック・ボーズマン/マイケル・B・ジョーダン/ルピタ・ニョンゴ
『ブラックパンサー』
こんなテクノロジー公表したら、悪事に利用する人たちがもっと現れるんじゃないかと心配ですわ。
それにしても、女戦士たちが凄かったわ~(笑
もしかしたら北もアッと驚くテクノロジー持ってたりして。。。
トランプと会談することにもなったし(爆)
そうそう!女戦士たちがアベンジャーズ映画らしからぬ生身の人間でしたね。
アフリカが舞台で黒人のヒーローものは新鮮に観られました♪
アンディ・サーキスの顔を忘れててこういう顔だったんだと 笑
でもそれを悪事に利用しないところがアフリカ人は皆いい人っぽく描かれていて
もしかしたら、製作者サイドに逆になにか弱みがあるのか?みたいな(笑)
まあ、原作通りだから(原作知らいけどね)←おい
アンディ・サーキスって特徴的な顔してますよね~(笑)