夢と妄想と現実

自宅、一階のシャッターの奥。

亡き父が建築関係の仕事をしていて、

その倉庫としていたシャッターの奥。

片付けて最初はタタミ３畳ぐらい、

徐々に広げて今やこの大きさのシャッターの奥。

一番多い来訪者は、虫さん達のシャッターの奥。

最近では、巨匠ＺＡＭＭＡさんか窓拭き日本一に輝いた会社の

日本人とアメリカ人のフライフィッシャー二人組みが訪れた

シャッターの奥。

家の改装の時、残しておいたドアーを入り口につけた

シャッターの奥。

ターフ用ポールに吊るしたランディングネットのある

シャッターの奥。

ベニヤにタイルを貼り、日曜大工でＤ・Ｉ・Ｙして作った

シャッターの奥。

最初、奥の元事務所だったところで制作していて、

今は目立つように展示スペースの脇が製作現場となった

シャッターの奥。

ボンズの友達のチャリンコ置き場にもなるシャッターの奥。

ここが、私の夢と大いなる妄想の世界に浸り続け、

そして厳しい現実に直面するシャッターの奥でした。