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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

立秋と言われてもねぇ、、、

今日は「立秋」、、、暦の上では秋に入る訳ですが、体感のとおり、まだまだ猛暑が続きそうです。m(._.)m

この「立秋」は、二十四節気の一つで、立春・立夏・立秋・立冬をあわせて「四立」(しりゅう)と呼ぶそうです。(^。^)

“立”には新しい季節になるという意味があり、それぞれの季節の節目を表しますが、どう考えても「季節感が合わない」、、、そんな気がしますよね?(°▽°)

「立秋」の場合、理由としては、まず「地球温暖化」が挙げられると思いますが、そもそも、二十四節気は、中国が発祥の地で、中でも黄河中流域付近の気候を基準としているそうです。(^-^)

現在でも、黄河中流域付近では、最も寒いのが1月、最も暑いのが7月となっており、だいたい二十四節気の季節感と合致しているようです。٩( ᐛ )و

これに対して、日本国内の関東地方では、1月~2月が寒く、8月が最も暑くなっており、猛暑の最中の「立秋」は特に実感を伴わない。(^_^)

さらに、黄河と日本では、約1節気分(半月分)ズレていることが双方の気温データから判明しています。(^。^)

確かに、いま「立秋」と言われても実感が伴わないですよね、、、これが半月後の8月22日頃なら、朝晩は涼しくなり「そう言えば秋の気配が」と感じ入るかもしれませんね。m(._.)m

中国黄河の気候を基準とした二十四節気では、もともと日本の季節感と少しズレている上に、都市化の進んだ日本では、地球温暖化に伴うヒートアイランド現象も顕著になっている、というところでしょうか?(°▽°)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

日本国内の大雨、短時間強雨の発生頻度は増えており、逆に雨の降る日数は減少しているそうです。(°▽°)

日本の天気は極端化してきており、その要因として、平均気温の上昇が指摘されています。٩( ᐛ )و

日本の平均気温は、現在までの100年当たり1.24℃の割合で上昇しており、近年の豪雨の多発などはこの影響があるとされているのです。m(__)m

今年の7月下旬には、山形や秋田県などで豪雨被害に見舞われました。!(◎_◎;)

これまで、梅雨期の豪雨で大きな災害を受けるのは九州や四国、本州でもせいぜい新潟・福島くらいまでが主だった印象がありますが、昨今のように秋田や山形県、あるいは北海道でも梅雨期に豪雨が降るようになったのは、やはり気候変動に伴うも変化と言われています。(^_^)

気をつけようがありませんが、気をつけないといけませんね。( ; _ ; )/~~~

「今朝の秋見えもせず炎天の径」 祖谷馬関

(注)立秋は、二十四節気の一つ。子季語として、秋立つ、秋来る、秋に入る、今朝の秋、今日の秋などがある。文字どおり、秋立つ日であり、四季の節目となる「四立」(立春、立夏、立秋、立冬)の一つ。この日から立冬の前日までが秋である。新暦の八月七日ころにあたる。実際には一年で一番暑いころであるが、朝夕の風音にふと秋の気配を感じるころでもある。
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