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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

「いざ行む雪見にころぶ所まで」 芭蕉

戻り梅雨は止んだのでしょうか?(^-^)

昨日は、久しぶりに東京へ向かい、帰路、横浜・桜木町に寄りました。(^。^)

お目当ては2つ、、、(^_^)

一つは、ヨコハマみなとみらいに開通した都市型ロープウェイ🚡「Yokohama Air Cabin」でした。m(__)m

JR桜木町駅そばにある乗り場からロープウェイに乗り、まっすぐ、みなとみらい地区へ。わずか七、八分の空中遊覧ですが、日暮れ間近のひととき、ゆったりと港観光が出来ました。( ^_^)/~~~

気の毒なのは、開業当初から新型コロナ禍に見舞われ、およそ採算が取れていないこと、、、純粋な民間事業と聞きましたから、運営はさぞかし大変でしょうね。(T . T)

二つ目の目的は、野毛歓楽街の居酒屋、銘店「小半」(こなから)でした。(^。^)

かの有名な居酒屋ライター「太田和彦」氏の名著「居酒屋百名山」にも登場する銘店で、野毛小路から少し入った筋にこぢんまりと佇んでいました。(^-^)

暖簾をくぐると、すぐのカウンターに案内され、まずは生ビール、、、名物の「しこさし」、、、カタクチイワシの刺身ですが、生姜醤油でいただくと、あっさりとしていて美味でした。(^。^)

鮮魚が推しの名店らしく、サービス品が「本まぐろ盛合せ」(1,050円)、、、これにぬる燗酒を付けて、第二ラウンド。(^-^)

ちなみに「小半」(こなから)とは、半分の半分。1升の4分の1。2合5勺(約4.5デシリットル)のことを指し、転じて、少量の酒。こなからざけ。( ^_^)/~~~

最後は、甘酢ラッキョで締めました。m(__)m

連日3万人を超える新規感染者数、、、注意を払いながらも、旅の楽しみを満喫できた東京ツアーでした。( ^_^)/~~~

さて、「笈の小文」より、今日の一句。

「いざ行む雪見にころぶ所まで」 芭蕉

(句意)
「転ぶところまで雪見に行きましょう」という意味になる。遊びに興じようとする中に、既に「転ぶ」という限界が詠み込まれているところに芭蕉らしいおかしさがある。季語は「雪見」で冬。

ガッテン、だいじょうブー!🐷

足早ですが、馬関より謹んで返句申し上げます。(^_^)

 「夕映えの索道や見ゆ野毛の夏」 祖谷馬関

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