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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

🇺🇦 キーウから遠く離れて 💑

今日、4月10日は、さだまさしさんの70歳の誕生日とのこと、、、誠におめでとうございます。(^。^)

同時に、二十歳の頃、初期のフォークデュオ「グレープ」結成から、50年だそうです。(^-^)

馬関が、グレープを知ったのは14歳の時でしたから、13歳年上のさださんは27歳だったんですね。(^_^)

逆に、グレープのデビューの頃は、馬関は幼き七チャイでした。( ^_^)/~~~

このたび、さださんは、ロシアのウクライナ侵攻を契機に、愛と平和を歌った新曲「キーウから遠く離れて」を発表し、6/1発売の新アルバム『孤悲』に収録されるそうです。(^。^)

万葉集には、多くの恋の歌が収められていますが、「恋」を「孤悲」と記す歌も数多くあります。(^-^)

その昔、恋とは「ひとり悲しむ」もの、要するに「片思い」という意味でした。
「悲」という漢字は、「非+心」で、心が裂ける切ない思いを表しています。(^_^)

恋とは、独りで思いつめて胸が張り裂けそうな気持ちを指したのですね。( ; _ ; )/~~~

「キーウから遠く離れて」 さだまさし

君は誰に向かって
その銃を構えているの?
気づきなさい
君が撃つのは君の自由と未来

力で命を奪うことができたとしても
力で心を奪うことは決してできない

私は君を撃たないけれど
戦車の前に立ちふさがるでしょう
ポケットいっぱいに 花の種を詰めて
大きく両手を広げて

私が撃たれても
そのあとに私が続くでしょう
そしてその場所には
きっと花が咲くでしょう

色とりどりに、、、

キイウから遠く離れた平和な街では
人はささやかに自分の命を生きています

何もできず悔し涙に
暮れる命があり
何が起きているかも知らずに
生きる命がある

私は君を撃たないけれど
世界に命の重さを歌おう
ポケットいっぱいに 花の種を詰めて
大きく両手を広げて

私が撃たれても
そのあとに私が続くでしょう
そしてその場所には
きっと花が咲くでしょう

色とりどりに
色とりどりに
色とりどりに、、、

 「当て所なき孤悲を待つ身や春霞」 祖谷馬関

一日も早く、ウクライナの人々に平和が訪れますように、、、(^。^)

■YouTubeはこちら↓
さだまさし ニューアルバム「孤悲」

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