新曲完成、「神戸の空に」

先月の1月17日、阪神淡路大震災30周年のメモリアルデーから、構想を練って来た新曲が完成しました。m(__)m

テレビの特集番組や新聞記事を通して、あの震災を契機に様々な人生模様が織りなされてきたことを知りました。(^_^)

最愛の人を亡くした方々の長く辛い30年を言葉で言い尽くすことは難しいと思います。(^-^)

しかし、復興を遂げた神戸の街を見ると、震災の厳しい経験を乗り越えて来た市民の皆さんに新たな日々が訪れるものと確信を覚えたりもします。(^｡^)

亡くなられた方々の無念や残された人々の寂しさを思うと胸が詰まりますが、それらの思いは決して消えることはなく、形を変えて生き続けるのだと感じています。(^-^)

形とは、震災を生き延び、再び与えられた命に生きる意味を持たせること、、、そして、亡くなられた方々の分まで、懸命に生きてその命を全うすることだと思いました。m(__)m

最愛の人に、強く生きることを誓う、、、新たな人生の始まりと言って良いかもしれませんね。( ^_^)/~~~

「陽炎の向こう手を振る君を見ゆ」　祖谷馬関

（注）陽炎（かげろう）は春の季語。地面から立ちのぼる蒸気で空気が乱れ、風景やものが揺らめいて見えること。光の屈折率の変化によって起こる現象で春に限ったものではないが、のどかな感じがするので春の季語としている。

YouTubeはこちら↓

https://youtu.be/EDRLUURy9fE?si=yCyO-ajT9QRzTHxa

　「神戸の空に」　

〜阪神淡路大震災30周年メモリアルソング〜

Em. D.
あれから　そんなに遠く
C. B7
時は流れてしまったのか
Am. Em.
私の心の中のあなたは
B7. Em B7
あの日と変わらないのに
Em. D.
毎年　その冬の日の
C. B7.
祈りと涙が混じり合う朝
Am. Em.
私の肩をそっと抱くのは
B7. Em.
優しいあなたの面影、、、
C. G. Am.
忘れ得ぬ人に恥ずかしくないように
B7.
生きてみます
C. G.
次に会えた時　胸を張って
Am. B7.
あなたに話せるように、、、
Em. D. Em.
誓う　神戸の空に、、、


Em. D.
あの日の　最期の言葉を
C. B7
思い出すたび　涙あふれて
Am. Em.
私の胸の張り裂ける音
B7. Em B7
あなたにも届くでしょうか
Em. D.
今年も　あの冬の日と
C. B7.
同じように　冷え込む朝
Am. Em.
あなたの告げたさよならの意味が
B7. Em.
分かるようになりました、、、
C. G. Am.
与えられし命を生きる　父母に
B7.
返す日まで
C. G.
抗いようのない運命も
Am. B7.
乗り越えて生きることを、、、
Em. D. Em.
誓う　神戸の空に、、、
　Em. D. Em.
誓う　あなたのために、、、