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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

風薫る覆面の介入

政府と日銀による為替市場への介入があったと確実視されていますが、キーマンである神田財務官はそれを明らかにしていません。m(._.)m

世界中が日本の為替介入を確信しているのに、なぜ明かさないのか、、、分かりやすく伝えているネット記事がありました。(^。^)

以下、ネット記事より引用。

為替介入とはどういうものか。
それは今回のように円安が進んでいる場合は、国が持っているドルを売って円を買い、安くなっている円の価値を強制的に高めること。

前回、2022年の円安の時に政府・日銀は3回の為替介入を行い、投じた資金は合計で約9.2兆円。
この資金は政府・日銀が外国の通貨で保有している預金や証券などから出され、現時点の外貨準備の総額は約200兆円で、すぐに使える預金は24兆円程度。

円安を止める為替介入の資金には限界があるので、慎重に判断して『ここぞ』という時にやらないといけない。

為替介入を判断する、財務省幹部の神田財務官は、29日も30日も『介入の有無については申し上げない』とコメント。

円相場の動きを見たら、やはり介入したんじゃないかなと思うが、どうして言わないのか?

為替介入は、大規模な売買を行って一気に相場を動かすことで他の投資家をけん制し、為替相場の過度な変動を抑える行為。

たとえ為替介入をやっていたとしても、やったかどうか、いつやるかも含めて、手の内を明かさないというのが1つの戦略で、介入したとしてもすぐに公表しないことを『覆面介入』と言う。

『為替介入した』と言ってしまうと、円やドルを売り買いして儲けようとしている投資家が160円までは円安になってもいい、為替介入がないんだなと受け止める。

つまり、1ドル160円の水準が『防衛ライン』だと思わせてしまうと、為替介入したとしてもすぐに160円まで円が売られて、介入の効果がすぐになくなってしまうということ。

そこで、覆面介入をすることで、『具体的には分からないけれども、1ドル160円に近づくと何か起きそうだな』という、ある種の疑心暗鬼を植え付けることができる。

特に29日は、日本が祝日で休みで東京市場も取引がないため、取引に参加している世界の人の数は少なく、少しの取引でもいつもよりも大きな値動きが起こりやすい日。

一気に円高が進んでも、介入なのか、大きな取引があったのか、それともその両方が重なったのかと、まさに疑心暗鬼になりやすく、円を売る動きに歯止めをかける効果が大きい日だったとは言えそう。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

にゃるへそ!🐈‍⬛

だから、神田財務官は為替介入の有無を明かさないんですね!(^_^)

財務官が、テレビカメラの前で薄笑いを浮かべながら、「私からは申し上げません」と繰り返す理由がよく分かりました。m(._.)m

「風薫る金煽る朝心折る」 祖谷馬関

(注)風薫るは初夏の季語。夏に吹きわたる風をほめたたえた季語であるが、新緑、若葉のころの風として使いたい季語でもある。語源は漢語の「薫風」で、それを訓読みして和語化したものである。
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