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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

冬薔薇、真っ赤なバラが咲きました!

冬に咲く薔薇、、、俳句の季語にも、「冬薔薇」(ふゆそうび)なる言葉がありますが、我が家のベランダにも真っ赤なバラが咲いています。(^。^)

このバラは、もともとミニバラと呼ばれる品種で、スーパーの景品?、いや記念品かな?、そんなのでもらったものが、ベランダの鉢植えで大きく育ち、身の丈1メートルくらいになっています。(^-^)

亡き母が、晩年、介護施設に入居した頃でしたから、もうかれこれ10年近く昔の話ですが、以来、毎年、年に2、3度、紅くきれいな花を咲かせてくれます。(^_^)

特に手入れもせず、水遣りと肥料くらいで、枝払いもしたことがありません。m(__)m

それでも、季節を違えず咲いてくれて、その生命力に強いパワーをもらえるような気がしています。(^。^)

「冬薔薇」(ふゆそうび)という言葉を初めて知ったのは、高校生の頃、、、今年亡くなった「谷村新司」さんの曲の歌詞でした。(^-^)

「連合艦隊」(1981年)という戦争ものの映画でしたが、その主題歌として、「群青」という作品が挿入され、サビの歌詞に「心の冬薔薇」と出てきて、高校生の馬関は、まず音として、「こころのふゆそうび」という言葉が全く理解できましぇんでした。m(__)m

歌詞の活字を追ってみると、「冬薔薇」、、、なんだバラか、、、ん?、なんで「そうび」なの?、とさらに混乱してしまいました。( ; _ ; )/~~~

それでも、ものすごく印象に残った言葉でしたね。( ^_^)/~~~

「群青」 谷村新司

空を染めてゆく この雪が静かに
海に積もりて 波を凍らせる
空を染めてゆく この雪が静かに
海を眠らせ あなたを眠らせる
手折れば散る 薄紫の
野辺に咲きたる 一輪の
花に似て 儚きは人の生命か
せめて海に散れ 想いが届かば
せめて海に咲け 心の冬薔薇、、、

◼️YouTubeはこちら↓
https://youtu.be/3irpuW3PxjQ?si=xPNmmgTBlFX3KJ_J

「寒き朝君を想ふや冬薔薇」 祖谷馬関

(注)冬薔薇とは、冬にも咲く薔薇のこと。あらかた葉を落として、二つ三つ小ぶり の花をつける姿を目にすると、わびしい思いを禁じえない。
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