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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

🌿 東京・松尾芭蕉記念館 🎉

今日は、甥っ子の結婚披露宴に出席するため、花のお江戸に上っております。(^。^)

あいにくのぐずついた雨模様、、、ですが、思い切って、深川の松尾芭蕉記念館を訪ねてみました。(^-^)

以前から、一度訪れてみたいと思っていた場所でしたが、隅田川沿いの何でもない街角にひっそりと佇んでいました。(^_^)

俳聖・芭蕉翁の生い立ちや俳諧師としての活動、奥の細道に代表される紀行の数々が、貴重な文献や資料と共に紹介されていました。( ; _ ; )/~~~

芭蕉翁は、深川の地に庵を構えて、俳諧の指導を行いつつ、みちのくへの旅の支度をされたとか。(^。^)

著名な「古池や蛙飛び込む水の音」をはじめ、深川の庵で生まれた名句の中で、奥の細道の旅立ちに向けて詠まれたのが、「草の戸も住み替はる代ぞ雛の家」(^-^)

「住み慣れてきたこのみすぼらしい草庵も、住み替わるべき時がきた。誰かあとで引っ越してくる人が、おひなさまを飾って華やかになることがあるだろう」との意味合い。(^_^)

さて、記念館を出ると、小さな庭には「古池や〜」の句碑が控えめにあり、たいそう長い間、風雪に耐えてきた様相で、碑には埃や汚れが目立ちました。(^。^)

また、隅田川沿いに少し歩くと、高台の天端にポケットパークがあり、深川の土地を見はるかすような場所に松尾芭蕉像が鎮座しておりました。( ; _ ; )/~~~

川べりには暖かな風が吹いており、春の到来が確かに感じられる夕暮れどきでした。( ^_^)/~~~

 「春の川埃積む碑や雛の家」 祖谷馬関

■YouTubeはこちら↓
岡村孝子「夢をあきらめないで」

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